名 前 |
アロエ |
別 名 |
イシャイラズ 〔医者いらず〕 |
英 名 |
Aloe |
類 別 |
アロエ科 [Aloaceae
アロエ属 [Aloe] |
性 質 |
非耐寒性~半耐寒性 多肉植物 |
原産地 |
アフリカ大陸南部、 マダガスカル |
用 途 |
庭植え、 容器栽培 |
花言葉 |
「迷信」 |
開花期 |
11月 ~ 3月 |
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葉に含まれるエキスが万病に効くとされ、薬用利用されるアロエは一部の品種、観賞用にも美しいものもある。 |
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古くはユリ科に分類されていたため、現在でもアロエ科とユリ科が混在している。 |
※ |
開花時期は、品種や栽培環境により異なる。 |
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アロエ 〔Aloe〕 - 和名・英名 |
アラビア語の「苦み」を意味する言葉[alloch]に由来する。 |
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アロエ 〔Aloe〕 - 和名・英名 |
アロエは万能薬として有名で、便秘や胃腸病、喘息、などには「内服薬」として利用され、外傷や火傷などにはアロエの汁を塗ると直りが早いといわれている。
また殺菌作用もあり、各種成人病予防にも効果があるともされる。 |
※ |
種類の多いアロエの中でも薬用利用されるのは一部の品種だけで、日本では「アロエベラ」がよく利用されている。 |
※ |
一般家庭でも古くから利用されてきている。 |
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注意) |
アロエは薬用効果が高いので、取扱いや取り過ぎに注意する。
家庭菜園するアロエを利用する場合は、定期的に少量ずつ食するようにする。 |
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アロエの効能は、葉の内部よりも外皮の方が何倍も多い。(栄養分や薬用効果)
しかし、味は我慢出来ないほど苦くて不味い。 |
※ |
食用に市販されているアロエは、(味が優先され)効能の劣る葉の中の白い部分が使用されていることが多い。 |
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アロエには多くの品種があるが、葉が多肉質で縁にギザギザがあることが共通点している。 |
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高さが20mにもなるものや、幹の直径が1m以上にもなるもの、葉裏や表面にも、とげ状の突起のあるもの、また大きさも中型から小型なタイプのものなどがある。 |
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万能薬としての効能は、一部の品種にしか認められていない。 |
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世界には多くの品種が存在するアロエであるが、日本で知られるものは数が少なく、「キダチアロエ」と「アロエベラ」がメジャーなアロエとなっている。 |
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「木立ち」という名の通り、茎が伸びて立ち上がるように成長していくアロエで、主に観賞用に栽培される。
冬に花茎を伸ばして赤橙色の花を咲かせる。
日本では古くから一番馴染みのあるアロエ。 |
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日本には江戸時代に渡来し、古くからよく知られているアロエであるが、現在はワシントン条約によって輸出入が制限されている。 |
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関東以西では慣らせば戸外でもよく育つ。 |
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茎がなく葉だけのアロエで、株の中心部から葉が成長し、外側の葉は枯死していく。
黄色い花を咲かせる。 |
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斑入り葉などアロエベラの中でもいくつかの品種がある。 |
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ほとんどのアロエ属がワシントン条約により輸出入が制限されているが、アロエベラは例外措置が取られている。 |
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食用に葉の白いゼリー質が使用されている。 |
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ヨーグルトに入れるほか、刺身などにされる。 |
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葉の外皮は苦いが、内部の白いゼリー質の部分には苦味がない。 |
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寒さには弱い。 |
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ソマリア原産のアロエで、花色が「黄色、オレンジ色、朱赤色」などいくつかのタイプがある。 |
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