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アネモネ 〔Anemone〕
  写真「アネモネ〔Anemone〕の花」
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  アネモネとは
アネモネとは、キンポウゲ科の球根植物で、花壇、鉢植えや切花用に栽植される定番の花の一つ。
 古くから多くの園芸品種が作られているために、様々なバリエーションがあるが、一般的なアネモネは花茎の先端にケシによく似た5cmほどの花を一つ咲かせる。
16世紀末の英国には多くの品種が生まれている。
花色は、白・ピンク・赤・紫・青など、様々ある。
花のタイプは、一重・半八重・八重咲き・菊咲きなどがあるが、花びらのように見えるのは萼(がく)。
菊咲きとは、花びらが深く切れ込んでキクの花のように見える花のタイプ。
名 前  アネモネ 〔Anemone〕
別 名  ボタンイチゲ 〔牡丹一華〕
 ハナイチゲ 〔花一華〕
 ベニバナオキナグサ 〔紅花翁草〕
英 名  Anemone | Poppy anemone
 Wind Flower
類 別  キンポウゲ科 [Ranunculaceae]
 イチリンソウ属 [Anemone]
学 名  Anemone coronaria
性 質  耐寒性 秋植え球根
原産地  地中海沿岸
用 途  庭植え、 コンテナ栽培、 切花
花言葉  「はかない夢」 「はかない恋」「真実」 
 「薄れゆく希望」 「真実」 「期待」 「病気」
開花期  2月 ~ 5月
日本には、1872年に渡来。
原産地である地中海周辺の気候は日本とは逆で、冬に雨が多く、夏は乾燥している。
原産地では雨季の初めに芽を出し、雨季の終わりの春に花を咲かせる植物。
夏には枯れて、休眠する。
アネモネは成長すると高さ20~40cmほどになる。
球根の大きさは親指大で、それほど大きくないのに、そこからいくつもの花茎を伸ばし、それぞれの先端に1つずつ花を咲かせる。
 名前の由来
アネモネ〔Anemone〕  - 和名
ギリシア語で「風」を意味する [anemos] に由来する。
風通しのよい場所を好み、花びらが風でユラユラする花の様子から名づけられたと思われる。
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