小さな園芸館 − 花 【ボローニア】 − 私の庭より
ボローニア 〔Boronia〕
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ボローニアピンナータ 「シドニー」
名 前 ボローニア、 ボロニア
英 名 Boronia
類 別 ミカン科 ボロニア属
性 質 非耐寒性 常緑広葉樹 低木
原産地 オーストラリア南部
花言葉 打てば響く
特 徴  
開花時期 3〜5月
花の特徴 香が良くて鐘形の小さな花を、直立する細い小枝いっぱいに咲かせる鉢花
他の特徴 葉にはミカンに似た香りがあlり、香水用にも使われる。
1〜2mになる。
病害虫に強い。
種 類 園芸品種が多い。
ピンクボローニアと呼ばれるヘテロフィラ (ヘテロヴィラ)
    最も一般的なもの。 濃桃色と白色がある。 すずらんの様な花が下をうつむいている。
ブラウンボローニアと呼ばれるメガスティグマ 「キャンデュエリ」(キャンテュレリ)
    壷形の花をつける。 花弁の裏が暗褐色。 すずらんの様な花。
メガスティグマ・ルテア
    メガスティグマの変種。 黄色。 すずらんの様な花
ピンナータ 「シドニー」
    星形の花を咲かせる。 ピンク色。
クレヌュラータ 「ピンクパッション」
    星形の花を咲かせ。 ピンク色。
用 途 鉢植え、切花、 庭植え
備 考 ボロニア族は、約70種ある。
メ モ 育て方が悪かったのか、1年で枯れてしまった。
    しかし、もともとひ弱な苗であった。
    新種のものを購入する時は要注意。
管  理  
生育条件 寒さに強いものと弱いものがある。 
日当たり。 排水のよい土。 
    日陰、半日陰を好むとする本もある。
手入れ 【春から秋】 日当たりと風通しのよい戸外に置く。
【夏】 半日陰に移す
【冬】 霜に当てないよう南向きのベランダや室内に取り込む。
    温室などに入れる必要のあるものもある。
水やり 乾燥に弱いので、鉢土の表面が乾は始めたら水をやる。
剪 定 花後に、伸びすぎた株を切り戻してもよい。
肥 料 春と秋に置肥。
植え付け 9月。
鉢植えは、1〜2年後に少し大きい鉢に替える。
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参考

「花の事典」 叶シ東社
「大人の園芸」 鰹ャ学館、他