名 前 |
ブッドレア |
別 名 |
ニシキフジウツギ 〔錦藤空木〕
フサフジウツギ 〔房藤空木〕 |
英 名 |
Butterfly bush、
Summer lilac |
類 別 |
フジウツギ科 [Buddlejaceae]
フジウツギ属 [Buddleja] |
性 質 |
落葉/半常緑 低木 |
原産地 |
東アジア、他(温帯・熱帯地域) |
用 途 |
鉢植え、 地植え、 切り花 |
花言葉 |
「信仰心」 「恋の予感」 |
開花期 |
5月 ~ 10月 |
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※ |
別名の「ニシキフジウツギ」も「フサフジウツギ」も、本来はブッドレア属の一品種名。
ブッドレアの別名として用いられることもある。 |
※ |
フジウツギ属〔Buddleja〕を、ブッドレアとも言う。 |
※ |
アジアでは日本、中国が主要な原産地。 |
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ブッドレアの花色は紫色が良く見られているが、薄紫色から青紫色、ピンク色と微妙なバリエーションがある。また白花や黄色い花の品種もある。
花房の長さは20センチほどで、ソフトな甘い香りと豊富な蜜でチョウを呼び寄せる花として知られている。 |
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日本にもフジウツギ〔藤空木」とウラジロフジウツギ〔裏白藤空木〕が自生するが、一般的に園芸栽培されているものは中国原産のニシキフジウツギ〔錦藤空木〕とその園芸品種が多い。 |
※ |
ニシキフジウツギ〔錦藤空木〕
学名: Buddleia davidii |
※ |
別名
フサフジウツギ 〔房藤空木〕
チチブフサウツギ〔秩父房空木〕 |
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日本の秩父でも野生化しているのが見つかり名づけられた。 |
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ブッドレア 〔Buddleja〕 - 属名 |
イギリスの宣教師で植物学者アダム・バドル[Adam Buddl]の名前に由来する。 |
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英語圏の人は[Buddleia]の方が自然な感じに思うが、リンネが[Buddleja]としたため、そのまま後世に伝えられた。 |
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Butterfly bush - 英名 |
直訳すると「蝶の低木」。
甘い香りと豊富な蜜でチョウを呼び寄せることから名づけられたもの。 |
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ブッドレアは日当たりを好む植物。 庭植えでは日当たりと風通し、水はけのよい場所に植えればよく育つ。
2m~3mほどに成長する。 |
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