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ツバキ 〔椿〕
写真「ツバキ〔椿〕の花」 写真「ツバキ〔椿〕の花」 写真「ツバキ〔椿〕の花」
ツバキの別名
カメリア
〔Camellia〕
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 ツバキ〔椿〕 とは
 ツバキは日本原産の植物であり、日本を代表する美しい花木の一つとなっている。
 園芸品種を含め、世界には200種類以上の品種があるが、その元祖となる品種は日本に自生する「ヤブツバキ」と「ユキツバキ」だと考えられている。
「サザンカ」は近縁種になる。
ツバキの花色、模様、花形などには多くのバリエーションがある。
一重や八重の花があり、花色も赤、ピンク、白、絞り模様など様々ある。
名 前  ツバキ 〔椿〕
別 名  カメリア | ヤブツバキ
英 名  Camellia
中国名  山茶
類 別  ツバキ科 [Theaceae]
 ツバキ属 [Camellia]
学 名  Camellia japonica
性 質  常緑 広葉樹  小高木~高木
原産地  日本 (本州 ~ 沖縄)、 東アジア
用 途  庭植え、コンテナ栽培、生垣、切花、椿油
花言葉  紅ツバキ : 「気どらない優美」
 白ツバキ : 「完全な愛らしさ」
開花期  【10月 ~ 4月】
「椿」を中国ではチンと読み、センダン科のチャンチン〔香椿〕という落葉樹のことをいう。
ツバキは1750年代に欧州に伝わり、様々な改良品種が作られていった。
欧米の改良品種は、華やかなものが多い。
早咲きから遅咲きまで、多くの種類がある。
ツバキの特徴
ツバキは光沢のある緑色の厚い葉と、その周囲にある上向きの細かいギザギザが特徴。
フクジュソウの花はおわんの形をしているが、それがちょうどパラボラアンテナの様な働きをすることになり、光を花の中央部に集めて保温している。
さらにフクジュソウの花は、太陽の動きに合わせて花の向きを変え、保温力を高めている。
ツバキの種(タネ)
ツバキの種からとる油は、昔から食用や灯油、女性の整髪に用いられてきている。
現在でもツバキ油は高級食用油や整髪用オイルとして利用されている。
 名前の由来
ツバキ 〔椿〕  - 和名
「艶葉木」(つやばき) が転じて「ツバキ」になったとの説がある。
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