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キク 〔菊〕
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 一般的なキク〔菊〕の栽培
 キクには多くの品種があり、花形や開花期なども様々なタイプのものがあるので、個性に合わせた栽培が求められる。
 また、全国には多くのキク展覧会があるが、展覧会用のキクを育てるには独特の栽培法が求められる。
各展覧会により審査基準が異なる。
キクは「さし芽」により簡単に繁殖出来るが、展覧会用のキク栽培は「さし芽」から始まる。
栽培場所
 日当たりのよい場所。
真夏の直射日光は、少し強すぎるので遮光する。
キクは【短日植物】
「短日植物」とは、日が短くならないと花が咲かない性質をもつ植物のことで、 街灯の明かりなど夜間に明るい場所では花が咲かなくなる。
 その場合はダンボールをかぶせるなど、人工的に暗闇を作ると花を咲かせるようになる。
短日植物の詳細
一般的に、「短日植物」は昼の長さが10時間~13時間以下になると花芽をつける性質がある。
鉢植えの水やり
 鉢の表土が乾いたら、たっぷり与える。
キクは水を好むが、加湿を嫌う。
よく根を張るので、地植えの場合は、特に与える必要はない。
用 土
 キクは中性の土を好む。
庭植えでは「苦土石灰」を混ぜて土を中和させるのが一般的。
鉢植え用土の例
3: 赤玉土
3: 腐葉土
2: 珪酸塩白土
2: パーライト
適宜: 苦土石灰など
肥 料
 キクは肥料を好む。
花の種類が育て方により様々な肥料があるので、初心者は一般的な肥料を与えるにとどめる。
病害虫
 病害虫に弱い。
キク栽培では、定期的な薬剤散布を行うのが一般的。
害 虫
 アブラムシ、ハダニ、ヨトウムシ、ハムシ、など。
ヨトウムシなどは、よく見回りをすれば発見できる。
病 気
 ウィルス病、黒斑病、褐斑病、白さび病、など。
ウィルス病などは、アブラムシが媒介するといわれている。
写真「キク〔菊〕の花」 写真「キク〔菊〕の花」
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