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クレマチスは挿し芽で繁殖させるのが一般的であるが、実生からでも可能。 |
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庭植えなどで放置しておくと、自然と生えるくることもある。
時には生えすぎて雑草のように扱われることもある。 |
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挿し芽の手順 |
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1) |
新枝の真ん中あたりの枝を2節ほど切る。 |
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2) |
下葉を取り、上の葉も半分切り取る。 |
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3) |
半日ほど水につけておく。 |
4) |
湿らせた土にさす。 |
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4号ポットに5本~6本さすのが目安であるが、植え替えしないように1つの鉢に植えてもよい。 |
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5) |
腰水状態にする。 |
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6) |
半日陰、または窓辺の明るい場所に置く。 |
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☆ |
2ヵ月ほどで発根する。 |
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発根する頃には、根を痛めないように植え替える。 |
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◇ |
2ヵ月ほどで発根するが、発根するまで肥料は与えない。 |
◇ |
順調にいけば2年後には花が咲くようになる。 |
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挿し木に使う用土の例 |
例1) |
8: |
バーミキュライト |
2: |
鹿沼土 |
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バーミキュライトが多いと、不安定になるので、挿し芽が動かないように注意する。 |
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例2) |
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実 生 |
花後にフワフワした毛の元にタネが出来る。 |
1) |
フワフワのタネが茶色くなったら取る。 |
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2) |
清潔な土にタネを蒔き、1センチほど土をかぶせる。 |
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繁殖の適期 |
【1月 ~ 2月】 冬咲きタイプ
【5月 ~ 9月】 夏咲きタイプ |
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