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デンドロビウムとは、ラン科セッコク属に属する園芸種の総称であるが、通常は(日本に自生するランを除いた)いわゆる洋ランのことをいう。 |
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茎が棒状になって立ち上がるのが特徴。 |
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名 前 |
デンドロビウム 〔Dendrobium〕 |
類 別 |
ラン科 [Orchidaceae] セッコク属 [Dendrobium] |
性 質 |
着生 多年草 |
原産地 |
東南アジア ~ オーストラリア北部 |
用 途 |
コンテナ栽培 |
花言葉 |
「我儘な美人」 |
メ モ |
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原種は1000以上あり、園芸品種も多く生まれているので、花色などのバリエーションが豊富である。 |
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属名のDendrobium(デンドロビウム)はセッコク属のことであるが、セッコクという時は日本にも自生する東洋ランのセッコク(石斛)のことを言うことが多い。 |
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通常は常緑であるが、落葉するものもある。 |
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デンドロビウム [Dendrobium] - 和名・属名 |
ギリシア語の [dendro = 木]と [bios = 生命・生じる] からきている。
「樹木に生じる」という意味になる。 |
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樹木に着生する性質からきたものであると考えられる。
→ 自生地では樹木の幹や枝に根を張り生育している。 |
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