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基本的には丈夫で栽培が楽な植物ではあるが、新しい園芸品種のものなどはか弱いものもあるので、注意する。 |
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場 所 |
日当たりと風通しのよい場所。 |
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横に伸びるタイプのものをハンギングしている時は、時々鉢の向きを変えて全体に日が当たるようにする。 |
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水やり |
表土が乾いたら、たっぷり与える。 |
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花柄摘み |
花が終ったら、すぐに花柄を摘み取る。 |
※ |
通常は花茎に2~3個ツボミをつけるので、最初は1つずつ取る。
→ 手でつまんで横に倒し、ひねって取る。
花茎の花がすべて終ったら、花茎をハサミで切り取る。
→ 花茎下の葉芽のある所で切る。 |
※ |
葉芽が伸びて花芽をつけ、開花する。 |
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切り戻し |
茎が伸びすぎたり、夏の暑さで弱ってきたら、適宜切り戻しをする。
→ 株元近くの芽上で切る。
また、冬越しの前には切り戻しをして冬に備える。 |
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苗の選び方 |
◇ |
葉の緑色が濃いもの。 |
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黄色がかったものは、暑さなどで弱っているもの。 |
◇ |
蕾の数が多いもの。 |
◇ |
病害虫がないもの。 |
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植え付け ・ 植え替え |
2回りほど大きな鉢に植え替える。
植え付け後、2週間ほどは肥料を控える。
→ 新しい根が伸びるまで。 |
用 土 |
草花用培養土。 |
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立ち枯れ病やさび病などになりやすいので、清潔な土を使用する。 |
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他の用土の例(1) |
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他の用土の例(2) |
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適 期 |
【9月下旬 ~ 11月】 |
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ポット苗で購入した場合は、季節を問わず、2回り大きな鉢に植える。 |
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繁 殖 |
品種により個性があるが、一般的には5月頃に挿し木をする。
実生でも可能なものもある。 |
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