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植え付け |
新芽を表土から少し出るように植える。
植え付け後は水をやり、しばらく半日陰に置く。 |
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植え替え |
発植えの植え替えは、毎年行うのが望ましい。
植替え直後は水をやり、しばらく半日陰に置く。 |
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庭植えの場合は、3年~4年に1回程度植え替えをする。 |
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鉢植え用土 |
用土の例(1) |
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6 : 赤玉土
2 : 腐葉土
2 : 堆肥
適量: 緩効性化成肥料 |
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鉢の下には虫除けネットと鉢底石を入れる。 |
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用土の例(2) |
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4 : 赤玉土(小粒~中粒の混合)
3 : 鹿沼土
3 : 腐葉土
適量: 緩効性化成肥料 |
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鉢の下には虫除けネットと鉢底石を入れる。 |
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株分け |
3月~4月下旬頃、新芽の出る前に行う。 |
1) |
ハサミで根に切れ目を入れ、手で分ける。 |
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2) |
長く伸びた根を切り、整理する。 |
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挿し芽 |
比較的簡単に挿し芽で増やすことが出来る。 |
※ |
繁殖は「挿し芽」で行うのが一番手軽で早く、品質もよい結果となることが多い。 |
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挿し芽の手順 |
1) |
茎の先端を、葉を2~3枚つけて切る。 |
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※ |
剪定したものを使うのが合理的。 |
※ |
比較的しっかりした茎を選ぶ。 |
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2) |
切り口を斜めにスパッと切る。 |
3) |
清潔な土に挿す。 |
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4) |
風通しのよい明るい場所に置く。 |
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※ |
雨にはあてないように注意する。 |
※ |
根が充実するまで肥料はやらない。 |
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挿し芽の適期 |
冬季と真夏以外なら、いつでも行える。 |
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挿し芽にする茎は乾燥させるか湿らせるか? |
※ |
挿し芽の切り口を「乾燥」させてから清潔な土に挿すのがよいとする説がある。 |
※ |
半日ほど「水につけて」から清潔な土に挿すのがよいとする説がある。 |
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いくつかの方法があるが、適当にそのまま挿しても成功するケースもある。
剪定後の茎を何本か挿し芽にしてみれば、いくつかは成功すると思われる。
(よほど運が悪くなければ…。) |
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