1) |
苗を、半日以上水につけておく。 |
2) |
穴を掘る。 |
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※ |
穴の大きさは、直径70cm・深さ50cmくらい。 |
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3) |
堆肥(タイヒ)などを混ぜた土を、半分の深さまで入れる。 |
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※ |
元の土に、堆肥と苦土(クド)石灰を混ぜて用土を作る。 |
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→ 堆肥(タイヒ)と元の土の分量は、1:1。 |
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苦土(クド)石灰は約150gほど。 |
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4) |
苗を穴の中において、根を四方に広げる。 |
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5) |
支柱をたてる。 |
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6) |
残りの土を、苗の周囲から入れてなじませる。 |
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※ |
接木の部分は、必ず地上に出しておく。
→ 土に埋まっていると、下の台木の芽が出てくることがある。 |
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7) |
接ぎ木(ツギキ)から20cmくらい上で切る。 |
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※ |
通常、苗木には芽が5つくらいついている。
切り取ると、そこから新しい芽がしっかり伸びてくる。 |
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8) |
切り口に癒合剤(ユゴウザイ)を塗っておく。 |
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※ |
乾燥を防ぐ為。
→ 乾燥すると、枝が枯れこむ恐れがあるので、念の為に行うとよい。 |
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木工用ボンドでも代用できる。 |
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9) |
麻ひもで、苗木を支柱にとめる。 |
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※ |
麻ひもを八の字に巻く様にして余裕をもたせながら、しっかり固定させる。 |
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10) |
苗の周囲に土を軽く盛って、輪を作る。 |
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11) |
水をたっぷりやる。 |
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12) |
乾燥防止の為に、ウッドチップを根元に置く。 |
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