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ハギは日本の各地に自生する植物であることから、地植えならばたいていの場所でよく育つ。
過酷な条件のもとでも育つ頑強な性質であるが、日当たりが良く肥沃な土地ならよく育ちよく花を咲かせる。 |
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痩せた土地でも良く育つので、古くから道路の斜面や砂防などに植栽されている。 |
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芽吹く時期 |
【3月下旬 ~ 4月初旬】 |
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花芽分化 |
【4月 ~ 6月】 |
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栽培場所 |
日向を好むが、寒さに強く、過酷な条件のもとでもよく育つ。 |
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東北南部~九州の、日当りのよい草原、林のへりなどに自生している。 |
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庭植えなら、特別な手入れをせずに放任していてもよく育つ。 |
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剪 定 |
放任しておいてもよいが、強剪定も可能。 |
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大木になる「キハギ」は、通常は強剪定をしない。 |
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高さを押さえたい時は、落葉期に根元からバッサリ切り取ると、春には新しく枝が伸びてくる。
また、成長すると全体的にモサモサしてくるので、枝を間引いてすっきりさせると見栄えがよくなる。 |
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剪定時期 |
【11月 ~ 3月】 |
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肥 料 |
特に必要としないが、与えるなら落葉期がよい。 |
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植え付け・移植 |
【11月 ~ 3月】
落葉期に行う。 |
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病害虫 |
ウドンコ病、サビ病、アブラムシなど。 |
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