タチアオイ〔立葵〕- 特徴 - 植物 - 小さな園芸館 
タチアオイ 〔立葵〕
   タチアオイ〔立葵〕。
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 タチアオイ〔立葵〕とは
原産地は中央アジアといわれているが、古くから園芸栽培されていて、正確な原産地と品種が定かではない。現在よく見かけるものは、ほとんどが園芸品種だと思われる。
花の特徴
茎の葉腋(ヨウエキ)に1、2個ずつ花をつけ、下の方から咲いていく。
花色は、白、黄、赤、桃、赤紫、黒紅など様々で、一重のほかに八重咲きもある。
花の直径は品種により異なるが、10cmくらいのものが多い。
水揚げが悪く、切花にはならない。
開花時期
【6月 ~ 9月】
 通常は6月~7月に咲く初夏の花であるが、品種により9月まで咲く。
草の特徴
高さ1m~2mほど、すらりと真っ直ぐに伸び、そのまま花穂となる。
矮小(ワイショウ)の品種もある。
薬用利用
根をアルテア根(コン)と呼び、胃腸薬や湿布に用いられている。
薬用には、ビロードアオイがよく利用される。
A.officinalis L. (英名 Marsh mallow) 東ヨーロッパ原産。
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 タチアオイ〔立葵〕の 管理
庭植えの場合は、放任しておいてもこぼれ種などで増殖していく。
コンテナ栽培では風通しと日当たりの良い場所に置き、鉢土の表面が乾いたら水をたっぷり与える。
コンテナ栽培向きの小さいタチアオイの品種もあるが、多くは成長すると背が高くなるので、庭植えの方が向いている。
花壇の寄せ植えでは、背が高くなるので、一番後ろに植えるとよい。
しかし、タチアオイだけで群生させるのも見事である。
耐寒性は強い。
繁 殖
種蒔き。
株分け。
→ 春または秋に行う。
こぼれ種で、増えていくこともあるが、同じ品種のものになるとは限らない。
   
写真「タチアオイ〔立葵〕の花」
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