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ホトトギス 〔杜鵑草〕
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 ホトトギス〔杜鵑草〕の栽培
 ホトトギスは日本の気候に良く適応しているので、適切な場所に植えておけば、放任していても雑草のようにすくすく育つ。
繁殖力が強く、すぐに増殖していく。
栽培のポイント
暑さと乾燥に弱い
品種により、少し性質が異なる
栽培場所
風通しがよく、半日陰で湿気のある場所を好む。
半日陰でも、あまり日が当たらない場所よりも、ほどほどに日が当たる方が花つきがよくなる。
強い直射日光に当たると、下葉の方から茶色く変色し、やがて枯れてしまうこともとある。
【夏】
 暑さに弱いので、鉢植えは涼しい場所に置く。
水やり
ホトトギスは乾燥を嫌うので、水切れしないように注意する。
鉢植え
土の表面が乾いたらたっぷり与える。
葉裏にも水をかけるようにする。
庭植え
特に水やりの必要ないが、湿気を好むので乾燥には注意する。
極度に乾いていたら水やりして湿気をもたせるようにする。
肥 料 ・・・ 鉢植え
緩効性肥料 → 月に1回
又は、液体肥料を月に3回ほど与える。
花後から地上部が枯れるまで与える。
摘 心 (てきしん)
大きくしたくない場合は、5月~6月に摘心する。
摘芯 = 芽の先端を摘み取ること。
一種の剪定法で、「ピンチ」や「芯止め」とも呼ばれる。
病害虫
強い。
用 土
水はけの良い土を好む。
鉢植え用土の例
: 鹿沼土 (硬質)
: 赤玉土 (硬質)
: 軽石
一番下に鉢底石を敷く。
ホトトギス〔杜鵑草〕の花(写真) ホトトギス〔杜鵑草〕の花(写真)
植え付け・植え替え
鉢植えは2年に1度は植え替えする。
植え付け・植え替えの適期
【2月 ~ 3月】
春に新芽が伸びる前。
繁 殖
タネ蒔き・株分け・挿し芽により増やすことが出来る。
繁殖力が旺盛なので、比較的簡単に増やすことが出来る。
適切な場所に地植えすると、よく繁殖してくれる。
増殖し過ぎて困ることもあるが、抜き取るには少し労力がいる。 → 地下茎が立派で、一面に張り巡らされてしまうため。
繁殖の適期
【3月】
芽の出る前の早春。
株分けは、脇目が出ていたら分けられる。
ホトトギス〔杜鵑草〕の花(写真) ホトトギス〔杜鵑草〕の花(写真) ホトトギス〔杜鵑草〕の花(写真)
ホトトギス〔杜鵑草〕の花(写真)
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