イヌツゲ 〔犬柘植、犬黄楊〕 − 詳細 − 植物− 小さな園芸館
イヌツゲ 〔犬柘植、犬黄楊〕
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  イヌツゲの雄花  
特 徴 類 別 詳 細 管 理 写 真
  花の特徴
小さな白い花を、沢山咲かせるが、人が気づくことはあまりない。
花数は沢山あるが、緑の葉に埋もれてしまっている。
雌雄異株で、雌花と雄花とでは、花のつき方と花の形状が異なる。
 ◇葉の付け根から咲かせる花 → 雌株は1個、雄株は数個。
 ◇雌株は雄しべが退化し、雄株は雌しべが発達している。
開花時期
【5月 〜 6月】
果実花時期
【10月 〜 11月】
雌株には、5〜7mmほどの黒い実をつける。
  モチノキ科の植物は、普通「赤い果実」をつけるので珍しいといわれる。
  木の特徴
高さは5mほどになる。 (時には8mになることもある。)
刈り込みに大変強く、自由に樹形が作れるため、生垣やトピアリーによく使われる。
  雄株の方が生長の早いともいわれる。
葉は互生し、葉の表面は濃緑色で光沢がある。
   
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