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カルミア 〔Kalmia〕
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カルミア〔Kalmia〕とは
2センチほどの小さな花が集まってボール状に丸くなる。
花のツボミは、お菓子の金平糖(こんぺいとう)の様でかわいらしい。
花が開くと貴婦人の小さなパラソルの様で面白い。よく観察すると、一つ一つの花に個性がある。
※
花色などにバリエーションがある。
名前の由来
別名:
アメリカシャクナゲ、
ハナガサシャクナゲ 〔花笠石楠花〕
花や木の外観や性質が、シャクナゲに似ていることによる。
名 前
カルミア 〔Kalmia〕
別 名
アメリカシャクナゲ、
ハナガサシャクナゲ 〔花笠石楠花〕
英 名
Kalmia
類 別
ツツジ科 カルミア属]
性 質
常緑広葉樹 低木 ~ 小高木
原産地
北米 (東部)
開花期
5月
2m~5mの高さになり、小さく育てるのは難しい。
花の特徴
一つの花は2cmほどの大きさで、前年に伸びた枝の先に、沢山の花をつけて、球状の花のかたまりを作る。
様々な色や形の園芸品種がある。
オーソドックスなものは、蕾の時は赤くて、開くと白色に近い淡紅色になるタイプのもの。
カルミアの管理
日向を好むが、半日陰でも育つ。
北海道南部 ~ 沖縄まで植林可能。
病害虫に強く、育てやすい。
剪 定
【5月 ~ 6月】 花後
花がらを摘み取る
混み合った枝を間引きする程度にする。
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