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ラベンダー 〔Lavender〕
写真「ラベンダー〔Lavender〕の花」
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 ラベンダー〔Lavender〕の栽培
場 所
やや乾燥ぎみで、日当たりと風通しのよい場所を好む。
アルカリ性の土壌を好む。
酸性土壌を嫌う。
地植えの場合は、平地よりも傾斜地の方がよい。
水やり
コンテナ栽培の場合、水は乾かし気味に水を与える。
目安として、表面の土から数センチ深さまですっかり乾いてから、たっぷりと与える。
夏は、朝夕ともに与え、日中は控える。
肥 料
肥料は与え過ぎに注意する。
【3月下旬~4月中旬】 【8月下旬~9月中旬】
春はやや少なめにする。
開花中や株が弱っている時には与えない。
剪 定
適宜、枝すかしや刈り込み剪定をして、風通しよく仕立てた手直しをする。
剪定を行わないと、蒸れたり、高く伸びすぎて枝が折れたりする。
梅雨時
蒸れないように、枝を透かすように切り取り、風通しよくする。
下の方の葉もていねいに取り除く。
花 後
【10月頃】
わき芽の出ている上で切り詰める。
枝の量も1/3~1/2くらいに間引く。
5分咲きくらいの早い時期に刈り取ると、株の負担も少なく、花もドライフラワーに最適となる。
蒸れないように、下の方の葉もていねいに取り除く。
病害虫
強い。
アブラムシやコナジラミが発生することがある。
用 土
アルカリ性の水はけのよい用土を好む。
鉢植え用土
鉢植え用土の例(1)
4: 赤玉土(小粒)
3: 腐葉土
2: 鹿沼土
1: ケイ酸塩白土、もみ殻くん炭 (根腐れ防止の為)
鉢植え用土の例(2)
 6: 赤玉土(小粒)
 3: 腐葉土
 1: バーミキュライト
適量: 苦土石灰(クドセッカイ)
庭植えの土壌
植えつけの2週間ほど前に、苦土石灰を混ぜ込んでなじませておく。
目安は、1㎡当たり100g。
酸性土壌を嫌うため。
繁 殖
種子から繁殖させることも可能であるが、品種にばらつきがある為に、挿し木で繁殖させるのが普通。
また、種子は発芽しにくい。
挿し木
比較的容易に繁殖できる。
時期は4月~9月頃が適期。
適期以外でも、日数は要するが成功する確率は高い。
コモン・ラベンダー系は、木質化した枝の方が発根しやすいといわれる。
8cm~10cmくらいにの枝の下葉を落とし、カッターナイフ等で斜めに切る。
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