カエデ 〔楓〕 − 管理の仕方 − 花木− 小さな園芸館
カエデ 〔楓〕
「カエデ」と「モミジ」の違い
カエデの花 索 引 【五十音順】

索 引 【写真付】

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カエデの花  
類 別 特 徴 管 理 写 真 個別品種 メ モ
植栽範囲 北海道南部 〜 沖縄
生育条件 日向 〜 半日陰
土壌・土質 適湿で肥沃な土壌。
肥 料 12月 → 油かすや有機質肥料を施す。
6月 → やや少なめに油かすや有機質肥料を施す
剪 定 自然樹形が美しいとされるので、特に剪定の必要はない。
      しかし、込み入った枝は整理し、風通しをよくした方が病害虫の予防になる。
剪定のポイント。
    適期は、落葉直後。
    しかし、夏に徒長枝がよく出るので、整理するなら早めに行う。
      細い枝を残して太めの枝を剪定すると、自然樹形のやわらかさが出る。
太い枝を切ると枯れ込む。
    目安は直径5cm以上。
    細い枝の時から樹形をつくる。
      やむをえず太い枝を切る時には、癒合剤(ユゴウザイ)を塗る。
植え付け 落葉した直後の10月〜12月が適期。
    萌芽前の春も可。
繁 殖 2月〜3月に接木を行うのが一般的。
      台木に、同一系統の種類を選ばなければ活着しない。
挿木は、若い苗からとった枝は活着しやすい。
     成木の枝では発根率が悪くなる。
病害虫 ウドンコ病、アブラムシ、ミノムシ、コウモリガ、テッポウムシ(カマキリムシの幼虫)。
 
「カエデ」と「モミジ」の違い
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