名 前 |
ナンテン 〔南天〕 |
古い別名 |
ナツテン、 ナンテンチク、 ナンテンショク |
類 別 |
メギ科 [Berberidaceae] ナンテン属 [Nandina] |
学 名 |
Nandina domestica |
性 質 |
常緑広葉樹 低木 |
原産地 |
日本、 中国、 インド |
用 途 |
庭植え、 コンテナ、 切り花、 盆栽、 薬用 |
花言葉 |
「私の愛は増すばかり」 |
メ モ |
◇ |
ナンテンは「難を転じて福を招く」といわれ、古来より縁起のよい祝い事などに用いられてきた。 |
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江戸時代には、火災よけに良いと信じられて、屋敷に植えられていた。 |
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ナンテンの箸もよく作られていた。 |
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招福の木として、新年床の間に飾られている。 |
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盗難除け・魔除け・火災除けとして、戸口や玄関先によく植えられている。
病魔除けとしては、手水鉢(チョウズバチ)のそばに植えられていた。
葉を出産祝いの赤飯の上にのせて、子供の健やかな成長を願う風習もある。 |
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