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類 別 |
バラ科 シモツケ属 |
学 名 |
Spiraea cantoniensis
Lour |
性 質 |
落葉性 広葉樹 低木 |
原産地 |
中国 (広東省) |
開花期 |
4月 ~ 5月 |
花言葉 |
「品格」 |
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木の高さは1~2mほどで、横には約2mも広がる。 |
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コデマリは庭植えで栽培するのが一般的な傾向。
低木とはいえ、2mほどにも成長するうえ、横に広がるので庭に植えてもある程度のスペースを必要とする。 |
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切り花によく利用される |
コデマリは生け花の花材としてよく利用されている。
しかし枝の持ちはよいが、小さな花びらがヒラヒラと散りやすい。 |
※ |
花がしおれる前に、小さな花びらがヒラヒラと落ちまくるので、きれい好きな人には不評。 |
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枝はいつまでも元気で、ずっと花瓶に入れておくと、根をはやすこともあり、そのまま地植えにすると、よく根付く。 |
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コデマリ 〔小手毬〕 - 和名 |
小さな花が固まって丸く咲く花の様が、小さな手毬にたとえられたもの。 |
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手毬とは、まるめた綿を芯にして色糸で巻いて作った手製のボールのこと。 |
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コデマリは地植えにするのが一般的で、放任していてもよく育つ。 |
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栽培場所 |
肥沃な土をみ、乾燥を嫌う。 |
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植え付け適期 |
【10月】 |
※ |
11月~3月頃の落葉期にも可能。
高植えする。 |
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剪 定 |
樹形を乱す枝や、込み入った枝などを整理する程度の軽い剪定を行う。 |
※ |
長い枝にびっしりと花が咲き、花の重みで枝が垂れ下がる様がコデマリの特徴とされるので、枝先を切り詰めるような剪定は避けるようにする。 |
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剪定適期 |
【1月 ~ 12月】 … 落葉期 |
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【6月】 … 花後 |
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不要な枝を整理する。
適宜、枝のつけ根から切り取り、枝を更新させる。 |
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花芽のつき方 |
コデマリの花芽は、新しく伸びた枝の葉の付け根に作られる。 |
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枝いっぱいに花芽が作られるので、枝を切り取ると花の数も少なくなる。 |
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花芽の作られる時期は【9月 ~ 10月】 |
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