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オモト〔万年青〕の自生地 |
オモトの原種は、低い山地の木漏れ日の下などに群生している。 |
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斜面の腐葉土の中に、根を横に伸ばしている状態であることが多い。 |
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現在では、公園や裏山などに野生化したものも見られる。 |
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栽培場所 |
風通しのよい半日陰の場所を好む。 |
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【3月 ~ 夏】 ・・・ 成長期 |
午前中に日が良く当たり、通気の良い所。 |
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午前中に3時間くらい日が当たるような場所が最適。 |
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【冬 期】 |
凍らないような場所。
10度以上温度が上がらない場所。 |
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オモトは寒さに強い。 |
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それほど日当たりに気を使わなくてもよい。 |
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オモトは寒さに強い |
本来寒いはずの冬にオモトを暖かい室内に置くと、成長が始まり徒長してしまう。 |
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オモトは寒さに強いので、冬季間は出来るだけ寒さにあたるようにする。 |
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容器栽培の水やり |
表土が乾いたらたっぷり与える。 |
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成長期には葉にも水をかけてやる。 |
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夏は過湿に注意し、やや控えめに与える。 |
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肥 料 |
春の植え替え時に、少量与える。 |
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病害虫 |
比較的病害虫に強い。 |
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植え替え |
容器栽培は、定期的に一回り大きな鉢に植え替えを行う。 |
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植え替え時期 |
【4月】 春 |
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鉢 |
好みの鉢でかまわないが、愛好家の間では古くからオモトを観賞するには独特の「オモト鉢」を用いるのが習わしとなっている。 |
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土 質 |
排水性・通気性・保水性が土が適している。 |
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容器栽培では、水はけのよい土砂に水苔(みずごけ)を敷くのがよい。 |
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