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日本の気候によく合い、作りやすい植物。
土質を選ばす、丈夫であるが、寒さに弱い。
野生化するほど丈夫なので、放任しておいても繁殖していく。 |
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野生化させる |
雑草のようにたくましく、繁殖していくので、ある程度広い庭があるなら野生化させるのがお勧め。 |
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一度、苗や種を購入して育て、種が出来るまで育てあげれば、自然と種を撒き散らせてくれる。 |
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ただし、バッタなどに葉を食べられることもある。 |
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場 所 |
特に選ばないが、適度以上の日当たりがあると良い。 |
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日当たりでも日陰でもよく育つ。
ただし、夏には乾燥しやすいので、半日陰の方がよい。 |
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鉢植えの水やり |
表土が乾いたら、たっぷり与える。 |
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水切れに弱いので注意する。 |
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水切れでしんなりしていても、すぐに水を与えれば復帰する。 |
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害 虫 |
クセのある強い香りがあり、ハーブの仲間と言われるものの、意外にも害虫がつきやすい。 |
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ハスモンヨトウ |
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ハスモンヨトウは夜行性なので、夜中に懐中電灯で照らしながら見回りをすると、発見出来る。
秋に多く発生する。 |
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ベニフキノメイガ |
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ベニフキノメイガの幼虫は、葉をつづり合わせた中に潜んでいるので、折れたような葉を見つけたら葉ごと取り除く。 |
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タネ蒔き |
清潔な土に1センチ以上タネの間隔を空けながら、好みの方法で蒔いていく。 |
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きれいに列を作って蒔いても、バラ蒔きでもよい。 |
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微粒のタネなので、1ヵ所に多く蒔き過ぎないように注意する。 |
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タネの上に、ごく薄くパラパラと土を載せる。 |
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発芽には日光が必要なので、土を多くかぶせない。
土の代わりに、タネが飛ばないように光を通す紙などを載せてもよい。 |
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発芽したら、間引きしていく。 |
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タネ蒔きの適期 |
【3月 ~ 7月】 |
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苗の購入 |
葉の色と香りのよいものを選ぶ。 |
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5月頃によく流通する。 |
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間引きしながらの若葉利用は出来ないが、タネの採取まで短時間で済む。 |
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横長の通常のプランターに、3本くらい植えていく。 |
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