ムラサキツユクサ 〔紫露草〕 − 詳細 − 植物− 小さな園芸館
ムラサキツユクサ 〔紫露草〕
HOME ムラサキツユクサの花 索 引 【五十音順】

索 引 【写真付】

HOME
  ムラサキツユクサの花  
特 徴 類 別 詳 細 写 真
  花の特徴
約2cmほどの大きさの花を、細長い花茎の先に、次々と多数咲かせる。
青紫色が多いが、ピンク、白色もある。
しかし、1つの花は1日しか咲かない短命な花。
開花時期
【5月 〜 6月】
ムラサキツユクサと呼ばれている一群の植物は、園芸的に改良されているので、学名や和名も混乱している。
  草の特徴
高さ20〜60cmほど。
細長く、厚みのある葉がまばらにつく。
耐寒性・耐暑性があり、どこでもよく育つ。
その他
◇細胞の顕微鏡観察がしやすい為、理科の教材や生物学の実験材料によく使われる。
◇利尿薬として利用される。
  繁 殖
株分けは、3月下旬〜4月が適期。
  株分け時に、3〜4年に一度は植え場所も替えるとよい。
種も自然によく結実する。
  春にくと、その2年目には開花する。
  近縁種
オオムラサキツユクサ〔大紫露草〕
ムラサキツユクサより大柄で、高さ1mにもなり葉も広い。
  厳密には区別されるが、両者ともムラサキツユクサと呼ばれることもある。
   
HOME 索 引 【五十音順】

索 引 【写真付】