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ヒマワリ 〔向日葵〕
写真「ヒマワリ〔向日葵〕の花」
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 ヒマワリ〔向日葵〕 の 栽培
最近は鉢植えも流通しているが、昔ながらの品種はタネから育てるのが一般的となっている。
場 所
日当たりと水はけのよい場所。
日当たりと水はけさいよければ、たいていの場所でよく育つ。
水やり
鉢植えの場合は、表土が乾いたらたっぷりあたえる。
病害虫
とても強い。
乾燥期に、ハダニが発生することがある。
八重咲き種は比較的弱く、雨季にベト病を発生させることがある。
タネまき
1) 2粒~3粒ずつ、間隔をあけて花壇に直まきする。
間隔の目安として
 → 大輪種は60cm、中輪種以下のサイズは40cm~50cmほど。
2) 1cmほど土をかぶせて、軽く手で押さえる。
タネが見えると、鳥に食べられてしまう恐れがある。
3) 大きく成長したら、支柱を立てて倒れないようにする。
成長が早く、すぐに大きくなるる。
切花などの用途の場合は、剪定して、枝を多く出させるようにする。
葉が6枚くらいに成長したら、茎の先を切り取る。
 → 脇芽が複数出てきて、枝数が増える。
大きな花を咲かせる場合は、剪定しない。
真夏の開花期には、乾燥なに注意する。
鉢に蒔いて、ある程度育ってから鉢から土ご抜いて、そのまま植えるという方法もある。
タネまき時期
【4月 ~ 6月】
最適期は、4月中旬くらいまで。
早く蒔いた方が、株が大きくなり、大きくて良質の花を咲かせる事が出来る。
ヒマワリ栽培を[コンパニオンプランツ]として利用する
コンパニオンプランツとは、近くに栽培することで「互いの成長によい影響を与え合う植物」のこと。
エダマメの栽培
コガネムシはエダマメの害虫、ヒマワリが大好物。
エダマメの周囲にヒマワリを植えておくと、コガネムシはヒマワリの方に集まるので、エダマメの被害が少なくなる。
ヒマワリで放射能汚染を除去する
ヒマワリが放射能を蓄積する
 植物学者達が、チェルノブイリ原発から1キロ離れた池で20種類の植物を栽培して研究したところ、
『ヒマワリの根は[セシウム137]を、ヒマワリの花は[ストロンチウム90]を蓄積する』」ことが判明したという。
1995年
 ヒマワリは、危険性がなくなるまで30年以上かかるという土壌の放射性物質を、わずか20日で95%以上も除去する効果があるといわれる。
植物は根から水や養分などを吸収しているが、植物の中でも一部のものに、放射能物質をよく吸収する性質のあるものがあるという。
その中でも放射能物質吸収率ダントツの1位の植物はヒマワリ。
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