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スズラン〔鈴蘭〕の栽培
写真「スズラン〔鈴蘭〕の花」 写真「スズラン〔鈴蘭〕の花」
スズランの別名
キミカゲソウ
ミュゲ
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 スズラン〔鈴蘭〕の栽培
 スズランは丈夫で栽培しやすいので、初心者向けの植物でもある。
地植えの場合は放任しておいてもよい。
日本に自生する日本産のスズランは、ドイツスズランよりも栽培が難しいとされる。
園芸店にあるスズランは、栽培のやさしいドイツスズランであることが多い。
斑入りスズランもあるが、花つきが悪いとされる。
数年たつと、徐々に花つきが悪くなることもある。
花つきが悪くなったら腐葉土などをすきこんで、肥沃な土に改良するか、株分けして場所を変えるなどする。
栽培場所
風通しのよい半日陰。
日陰は嫌がるが、強い日差しも嫌う。
午前中に日が当たり、午後は明るい日陰になるような場所が最適。
地植えの場合は、西日の当たらない落葉樹の東側などがよい。
適度に日当たりがよく、夏は半日陰になる。
鉢植えの水やり
表土が少し乾いたらたっぷり与える。
乾燥しきらないようにする。
肥 料
鉢植えは、花後に肥料を与えてもよい。
病害虫
病害虫には強い。
スズランには強い毒成分があり、虫も病気も寄り付かない。
植え替え
3年~4年に1度、植え替える。
よく根がはるので、窮屈になっていたら2回り大きな鉢に植え替えるか、株分けして植える。
生育旺盛なので、大きめの鉢がよい。
地植えの場合も、花つきが悪くなったら植え替えか土壌改良すると花つきがよくなる。
株分け
株分けは、植え替えを行なう時に同時に行う。
太い花芽が3~5芽ほどつく様に分ける。
小さな葉芽は3年くらいしないと花が咲かない。
植え替え・株分けの適期
【10月 ~11月】
【2月 ~ 3月】
花芽が出来た後に、確認しながら行なう。
スズランには強い毒性がある
 スズランは全草に強い毒性を持つので、害虫の心配がない。
虫も動物も寄り付かないほどの毒なので、逆に取り扱いにはやや注意を要する。
また、寄せ植えなどにもむかない。
写真「スズラン〔鈴蘭〕の花」 写真「スズラン〔鈴蘭〕の花」
写真「スズラン〔鈴蘭〕の花」
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