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トサミズキ〔土佐水木〕
写真「トサミズキ〔土佐水木〕の花」
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 栽培のポイント - トサミズキ〔土佐水木〕
丈夫で育てやすい。
生育が早い。
強剪定に弱い。
大気汚染や塩害に弱い。
 トサミズキ〔土佐水木〕の 管理
日当たりを好むが、かなりの日陰でも生育する。
やや湿り気のある肥沃な土壌がよい。
植栽範囲は、東北以南。
花芽分化
【7月 ~ 8月】
剪 定
強剪定には弱い。
しかし放任すると、3mにも成長するので、通常は1mほどにほどよく整枝させるようにする。
大きく成長すると花を見上げるようになってしまうし、ヒコバエが多く発生して横にも広がるので、小さな庭ではコンパクトに育てる方がまとまりがよい。
剪定適期
【5月 ~ 6月】  … 花後
花後の剪定は、徒長枝や細かい枝の整理などの軽い剪定を行う。
春に枝を切ると、水が吹き出して樹勢が弱くなるので控えめに行う。
【7月】      … 梅雨明け
成長が一段落した梅雨明けに行う。
不要な枝や込み入った枝などを元から切り取り、間引きする。
 株元から何本も枝が伸びるが、枝数が多くなり過ぎたら、元から切ってすっきりさせる。
 からまった枝や、樹形を乱すような枝も、元から切る。
高く伸びすぎた枝は、外芽の上で切る。
 → 新しい枝が外側に伸びるようにするため外芽の上で切る。
 高さは、任意の高さになるようにする。
【12月 ~ 1月】 … 落葉期
落葉期には強い剪定も可能であるが、花芽を切ると花が見られなくなる。
 → 花芽が確認できるようになってから花芽を残すように剪定する。
 → ふっくらとした花芽を残し、葉芽の多い枝を短くするようにする。
好みの高さの外芽の上で切り、不要枝などを取り除く。
花芽のない長い枝を、葉芽を3つほど残して切る。
 → 短枝が伸びて、花芽をつけるようになる。
不要なヒコバエは、元から取り除く。
肥 料
【12月 ~ 1月】
病害虫
強い。
繁 殖
株分け、 挿木。
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