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ウドンコ病 |
白い粉のようなものが葉につく。 |
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発生時期 |
【4月 ~ 9月】 |
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対処法 |
◇ |
日当たりと風通しのよい場所で栽培して病気予防に努める。 |
◇ |
被害を受けた枝ごと取り除く。 |
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※ |
白い粉だけ取ろうとすると拡散する恐れがある。 |
※ |
触れた手袋や道具は消毒する。 |
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◇ |
被害が多い時は薬剤散布する。 |
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カイヨウ病 |
葉や枝、果実などに黒いシミを発生させる。
細菌によりもので、被害が進むと穴をあけてしまう。 |
※ |
見た目も悪いが、果実の味を損ねて食用利用できなくなる。 |
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発生時期 |
【4月 ~ 9月】 |
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対処法 |
日当たりと風通しのよい場所で栽培して病気予防に努める。
一般的な薬剤ではあまり効果がないとされる。 |
※ |
複数株のウメを栽培している場合は、菌が拡散しないようにする。 |
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黒星病 (くろほしびょう) |
果実に黒い斑点がつく病気で、外観を損ねる。 |
※ |
見た目も悪いが、果実の味には影響がないという。 |
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発生時期 |
【4月 ~ 6月】 |
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対処法 |
日当たりと風通しのよい場所で栽培して病気予防に努める。
被害が大きい時は、薬剤散布する。 |
※ |
果実利用するばあいは、薬剤使用は4月上旬くらいまでにとどめる。 |
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縮葉病 (しゅくようびょう) |
新芽の葉が縮れたようになる。
時間経過とともに葉色が紅色→白っぽい灰色→褐色→枯死していく。 |
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発生時期 |
【4月 ~ 5月】 |
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対処法 |
日当たりと風通しのよい場所で栽培して病気予防に努める。
被害が大きい時は、薬剤散布する。 |
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ウメ果実のヤニ |
ウメの果実に、やや褐色斑点のへこみが出来たり、ヤニが出ることがあるが、これは病原菌によるものではなく病気とは区別されている。 |
※ |
乾燥しすぎたり、果実に直射日光が当たるとか、土壌にホウ素が足りない時などに発生しやすいとされる。 |
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