ア - 園芸用語 − 小さな園芸館





白い花
赤い花
黄色い花
紫色の花
ピンク色の花

HOME
           園 芸 用 語           
用 語 用 語 の 説 明
 赤玉土
 (アカダマツチ)
 関東地方の火山灰からできた土。
 ◆保水性・保肥性・通気性に富む。
   主にコンテナ向き。
 油カス
 (アブラカス)
 ナタネやダイズなどの油分の多い植物のタネから油を搾り取った残りかす。
   緩効性の有機質肥料として使う。
     土壌中で分解されてから吸収される。
 荒木田土
 (アラキダツチ)
 水田の下層土や河川敷の沖積土(チュウセキド)。
 粘土質で、保水性・保肥力は強いが、通気性・排水性が悪い。
   水性植物などに使用する。
 アルカリ用土
 (アルカリヨウド)
 土の酸度がpH7.0以上のアルカリ性の用土。
   多くの植物は、pH6.0〜6.5の微酸性を好む。
     → アルカリ性が強い時は、ピートモスなどで調整する。
 行灯仕立て
 (あんどん仕立て)
 つるを支柱に誘引して仕立てること。
 → 鉢の縁に沿って立てた数本の支柱のまわりに植物をらせん状に誘引して、行灯の様な形に仕立てたもの。
  つる物植物を誘引する方法のひとつ。
    ♪ アサガオ、クレマチス、など。
 ※行灯とは、小型の照明具。
   木などで枠を作って紙を張り、中に油皿を置いて点灯するもの。
用 語 用 語 の 説 明
 移 植
 (イショク)
 植物を別の場所に移し植えること。植え替え。
   → 通常は植物が成長すると、より適した場所や適応の大きさの鉢に植え替える。
 移植ゴテ
 (イショクゴテ)
 移植・植え替えや植え付けの時に使う小さなスコップのこと。
   → 様々なタイプのものがある。
    スコップ部分の幅が狭いものは、球根の植え付けなどに便利。
 1日花
 (イチニチバナ)
 開花したその日にしぼんでしまう花。
   → 多くは朝に開花して夕方にしぼむが、夜に開花する植物もある。
 1年枝
 (イチネンシ)
 その年に伸びた枝。
   = 当年枝(トウネンシ)ともいう。
 1年草
 (イチネンソウ)
 タネを蒔いてから1年以内に、発芽・成長・開花・結実・枯死する草花。
   ⇔ 多年草。
 忌 地
(嫌 地)
 (イヤチ)
 同じ植物を同じ場所で作り続ける(連作する)と、うまく育たなくなること。
   土壌性質の劣化や、病害虫の発生などによる。
    → マメ科、ナス科などは顕著。
用 語 用 語 の 説 明
 ウォーター
 スペース
 コンテナの上縁から表土までの間。           
   コンテナに水やりした時に一時的に水がたまるスペースのこと。
    → 通常はウォータースペースをとる。
 打ち水
 (ウチミズ)
 コンテナ植物の周囲の地面に水をまくこと。
   周囲の湿度を上げたり、温度を下げる効果がある。
 ♪暑さをやわらげる為に、盛夏に行う事が多い。
用 語 用 語 の 説 明
 液体肥料
 (エキタイヒリョウ)
 肥料分を水に溶かした状態で使う液体の肥料。                  
   速効性があり、植物に吸収されやすい。
 = 液肥
用 語 用 語 の 説 明  
 
 大 苗
 (オオナエ)
 接ぎ木(ツギキ)した苗を1年〜数年かけて育てたもの。
   同じ大きさであれば、重い苗の方が充実したよい苗とされる。
 
 
 追 肥
 (オイゴエ)
 育成途中で肥料を施すこと。
   一般に速効性肥料を使用する。
 ♪花をよく咲かせる為などに、元気に成長している植物に与えるもの。
 ♪「ツイヒ」とも読む。
 
 
 置き肥
 (オキゴエ)
 (オキヒ)
 株の近くに置く肥料。(又は、その行為のこと。)
   通常は有機質の固形肥料を使用する。
     水やりの度に少しずつ溶け出す為に、ゆっくりと効いて効果が持続する。
 
 
 お礼肥
 (オレイゴエ)
 花後や結実後に肥料を施すこと。
   一般に速効性肥料を使用する。
    樹勢回復と土壌への養分補給の為に行う。
 
 
 

園芸用語 


白い花
赤い花
黄色い花
紫色の花
ピンク色の花

HOME