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本来は多年草であったが、夏の暑さに弱いため園芸店でも一年草として販売されている。
また本来は耐寒性は強いはずであるが、栽培農家で温室栽培されているので、寒さにも弱いものもある。 |
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置き場所 |
日当たりのよい場所。 |
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冬は、最低3℃以上は必要。
温室栽培されたものは、寒さに弱いので早めに室内に取り込む。
窓辺でよく日にあて、風のない暖かい日は、なるべく直射日光に当てるようにする。 |
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室内温度が高すぎると、徒長する傾向がある。 |
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水やり |
表土が乾いたら、たっぷり与える。 |
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花には水をかけないようにする。 |
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開花中の株は水をよく吸うので、水切れに注意する。 |
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肥 料 |
元肥に、緩効性肥料を与える。
開花中は、液体肥料を10日に1回ほど、切らさないように与える。 |
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花柄摘み |
花が次々と咲く一方枯れていくので、枯れた花はこまめに摘み取る。 |
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枯れた花は見た目もよくないが、こまめに摘み取ることにより次の花が咲きやすくなり、花つきがよくなる。 |
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切り戻し |
枝が徒長したり、花つきが悪くなったら、少し切り戻しをすると花芽を付けた枝が伸びてくる。 |
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用 土 |
有機質に富んだ水はけの良い土を好む。 |
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購入鉢の根が回っていたら、一回り大きな鉢に植え替える。 |
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繁 殖 |
挿し芽と実生により増やすことが出来る。 |
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挿し芽 |
適期は5月頃。
切り戻しをした後に出てきた新芽を使用する。
湿らせた赤玉土に挿しておくと根がでてきます。 |
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しかし、苗を夏越しさせなければならないので、涼しい環境が作れなければ難しい。 |
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タネ播き |
タネを採取したら、7月~10月にタネを播く。 |
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シネラリアのタネは病虫害に弱く、家庭園芸では難しいといわれる。
タネはとても小さい。 |
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