|
日当たりのよい場所を好む。 |
※ |
斑入り葉や薄い色の葉をもつものは、夏の直射日光などで葉焼けする恐れがある。 |
※ |
基本的には、日当たりが悪いと花つきが悪くなる。 |
|
丈夫で手間いらずで、栽培がやさしい。 |
※ |
生育旺盛なので、剪定をしないと粗雑な感がする。 |
|
|
水やり |
鉢植えの場合は、表土が乾いたらたっぷりと水を与える。
夏は、水切れに注意する。 |
|
|
肥 料 |
夏の間は肥料をやらない。
花の蕾が出来始めたら頃に即効性の化成肥料を与える。 |
※ |
蕾が出来る前に肥料をやると、茎葉の生育が旺盛になり、花つきが悪くなる。 |
|
|
剪 定 |
生育旺盛なので、放任していると粗雑な感じになってしまう。
刈り込みには強いので、思い切って剪定できる。 |
|
最低限、花穂の元から切る。→ 花柄摘み。 |
|
枝を短く切ると、新芽が伸びて枝分かれしていく。 |
|
枝が混みすぎたら、整理する。 |
|
コンパクトに楽に手入れをするには「スタンダード仕立て」がよい。
通常は花後に切り戻しをするが、きれいに整枝したい時は2~3ヵ月おきに手入れをする。 |
|
|
植え替え |
1年~2年に1回行う。 |
植え替え適期 |
【4月下旬 ~ 5月】 |
|
|
用 土 |
水はけのよい土を好む。 |
鉢植え土壌(例) |
|
2: 軽石砂
5: 赤玉土
3: 鹿沼土 |
|
その他、ピートモスを加えると水持ちもよくなる。(2割ほど) |
|
|
繁 殖 |
実生または挿木で行う。 |
|
節から脇芽の出ている茎を2節切り取る。
下葉は取り除き、上の葉は半分切る。
切口はカミソリなどでスパッと切る。
清潔な土に挿す。 |
|
(小粒の赤玉土やパーキュライトなど) |
|
|