ハゼラン 〔爆蘭〕 − 詳細 − 花木− 小さな園芸館
ハゼラン 〔爆蘭〕
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  「ハゼラン」の花  
特 徴 類 別 詳 細 写 真
  花の特徴
一つ一つはとても小さいが、濃いピンクという派手な色の為に、よく目立つ。
花は、午後3時頃から開き始め、3時間くらい咲き続けてしぼんでしまう短命な花。
しかし、次から次へと花が咲いていく。
花の形状
茎の先端がそのまま花茎の先端につながるのが普通で、葉の間から伸びてきたようにも見える。
グーンと伸びてきて、葉より高く30cmほどの高さにもなる、円錐型の花序を作る。
5枚の花びらをもつ、7mmほどの小さな花をまばらにつける。
  温室の中に住み着いたものは、花序がほとんど伸びなかった。
  偶然なのか、温室の中では花序が育たないのか…。
開花時期
【6月〜10月】
  果実の特徴
熟すと、裂けて小さな約3mmほどの黒色の種(タネ)を多数散らす。
果実時期
【6月〜10月】
  葉の特徴
葉は厚みがあり、表面に光沢がある。
長さ3〜10cm、幅1.5〜5cm。 互生で葉が集まって出る。。
  他の特徴
茎の高さは、30〜80cm。
小さいと雑草に見えるが、大きく成長すると、かなりどっしりしてくる。
一度生えると、こぼれ種でどんどん繁殖する。
繁殖力が強いので、手入れの必要など全くない。
  ただし、どこにでも生えるので、雑草と同等に扱われることも。
  【食用】や【薬用】への利用
葉 → 食用
汁の青味、胡麻和え、茹でてそのまま、など。
根 → 薬用
中国やインドネシアでは薬用とされる。
肺結核、月経不順などに効果があるとされる。
   
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