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サザンカ〔山茶花〕
写真「インパチエンスの花」
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 インパチエンスとは
インパチエンスとはツリフネソウ科のツリフネソウ属[Impatiens]の属名で、多くの種類があるが、園芸上は一般的に別名「アフリカホウセンカ」のことをいう。
名 前  インパチエンス
別 名  アフリカホウセンカ 〔アフリカ鳳仙花〕
類 別  ツリフネソウ科 [Balsaminaceae]
 ツリフネソウ属 [Impatiens]
学 名  Impatiens walleriana
性 質  非耐寒性 一年草
原産地  ザンジバル
用 途  庭植え、 鉢植え、 ハンギング
花言葉  「短期」
寒さに弱く、日本の冬越しは難しいので一年草とされるが、暖かい環境であれば通年よく育つ。
花の特徴
長期間、花を次々と咲かせていく。
赤色、ピンク色、白色、オレンジ色など、花色には様々なバリエーションがある。
八重花や斑入り葉もある。
開花時期
【6月 ~ 9月】
 
 
 名前の由来
Impatiens  - 属名
「忍耐できない」という意味。
インパチエンスの果実が熟すと、ちょっと触れるだけで、すぐにはじけてタネが飛び出すことから名づけられた。
 インパチエンスの管理
丈夫で育てやすいので、夏の花として古くから人気がある。
栽培場所
日当たりと好むが、日陰でもよく育つ。
雨にはあてないようにする。
2~3時間日が当たる環境であれば、よく花を咲かせる。
【真夏】
直射日光と西日を避け。
または遮光する。
【冬】
霜に当たると枯れてしまう。
日本の冬越しは難しいが、室内の日の当たる場所におけば花を咲かせ続けることも可能。
水やり
乾いたらたっぷり与える。
過湿を嫌うので注意する。
花柄摘み
花後は花柄を摘む。
枯れた花は見苦しいし、そのままにしておくと病害虫のもとになる。
肥 料
生育中は、液体肥料を10日に1度ほど与える。
害 虫
アブラムシ、カイガラムシが発生がする。
被害がひどい時は薬剤を散布する。
植え付け
苗の植え付けは、5月頃がよい。
繁 殖
挿し芽や実生による。
増殖力が強く、こぼれ種でもよく増える。
種まきする時は、2月~5月頃に蒔く。
♪発芽温度は約20℃。
挿し芽は、5月~10月頃に行う。
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