ヤマモモ 〔山桃〕 − 管理の仕方 − 花木− 小さな園芸館
ヤマモモ 〔山桃〕
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  ヤマモモの実  
特 徴 類 別 詳 細 管 理 写 真
  管 理
大気汚染・乾燥・潮風・強風にも強く、やせ地でもよく生育する。
零下10℃くらいまで耐える。
成長は遅いが萌芽力がある。
この頑強な性質の為、西日本の街路樹、公園樹にはよく利用される。
   苗木や幼木は寒さに弱いが、成木になると耐寒性が強まる。
  場 所
日向地を好む。
しかし、ある程度の日陰にも耐えられる。
   幼木は日陰を好み、成木は日向を好むとも。
植栽範囲
関東以南の低地や山地に自生する。
成木になると、耐寒性が強まり、関東北部でも栽培が可能になる。
土壌・土質
土壌を選ばず、やせ地でもよく生育するが、粘土質の土を好む。
  手入れ
肥 料
堆肥(タイヒ)や鶏糞(ケイフン)を寒肥として、根元から少し離れたところに溝を掘って施す。
【12月】【1月〜2月】
病害虫
強い。
枝にコブ病が発生することがある。
   枝を切除し、はさみも消毒する。
  剪 定
放任すると大木に育つ。
普通の庭では適度な大きさに保つため、数年に1回の剪定が必要。
強く剪定した翌年はあまり実が着かなくなる。
 → こまめに剪定したほうが良い。
剪定時期
【3月〜4月上旬】 【6月〜7月上旬】
   ●。
  繁殖
接ぎ木や取り木が可能。
植え付け と 移植
【6月〜7月】
   
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