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サンビタリア
写真「サンビタリアの花」
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 サンビタリアとは
 ひまわりを小さくしたような花がかわいらしく、鮮やかな黄色が目にまぶしいほど印象づける。
 背が小さく横に這う性質があるので、ハンギングやロックガーデンなどに最適。
名 前  サンビタリア
別 名  ジャノメギク 〔蛇の目菊〕、 メキシカンジニア
英 名  Creeping Zinnia
類 別  キク科 [Asteraceae]
 サンビタリア属[Sanbitalia]
学 名  Sanbitalia procumbens
性 質  非耐寒性 一年草(春まき)
原産地  中央アメリカ(メキシコ~グアテマラ)
用 途  鉢植え、 庭植え、 ハンギング
花言葉  「私を見つめて」
同じキク科のベニジウムという花も「ジャノメギク」という別名を持っている。
花は2~3センチほどの大きさで、色は黄色とオレンジ色がある。
中央部分の色が黒く見える品種が一般的。
八重咲きもある。
よく枝別れして先端に花を咲かせる。
地面を這うようにして茂り、群生して咲く様は見事。
開花時期
【5月 ~ 11月】
花期が長い。
 名前の由来
Creeping Zinnia  - 英名
横に這う性質があり、ジニアの花に似ていることによる。
creping = 植物が這うこと。
ジニアは、メキシコ原産のキク科の花で様々な花色があるが、横に這う性質はない。
黄色やオレンジ色の花の花が群生すると、似ていないこともない。
メキシカンジニアも同様の由来。
写真「サンビタリアの花」
品種「アズテックゴールド」
 サンビタリアの栽培
場 所
日当たりと水はけのよい場所。
鉢植えの場合は、雨に当たらないようにする。
水やり
鉢植えは、表土が乾いたらたっぷり与える。
加湿に弱いので、やり過ぎに注意する。
特に梅雨時は気をつける。
切り戻し
ひととおり花が咲いて、一段落したら切り戻しをする。
夏は蒸れやすいので、夏前に行うとよい。
肥 料
肥沃になると花つきが悪くなるので、特にあたえる必要はない。
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