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オーストラリア原産の原種から改良された品種なので、オーストラリア産の植物の性質を持つ。
栽培はやさしいといわれているものの日本の高温多湿には弱いので、加湿に気をつけるようにする。 |
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株の選び方 |
下葉が枯れていないもの。
枯れた花がついていないもの。
葉などに勢いがあり、しっかりしたもの。 |
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場 所 |
特に光を好むので、十分光が当たる場所に置く。
【夏】 半日陰の涼しい場所に置く。
【冬】 寒さには比較的強いが、霜に当てないようにする。 |
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水やり |
鉢土の表面が乾いたらたっぷり与える。 |
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受け皿に水をためたままにすると、根が傷んでしまうので注意する。 |
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【夏】 夏の高温多湿を苦手とするので、やりすぎに注意する。 |
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【冬】 冬の気温が低い時期は、天気の良い日の午前中に与える。 |
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肥 料 |
【春から秋】 緩効性肥料を、2ヵ月に1度施す。 |
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【夏】 肥料を与えない。 |
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植え替え |
花後に、毎年植え替える様にする。
根鉢を崩さないようにする。 |
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用 土 |
水はけのよい土を好む。 |
× |
市販の普通の草花用の培養土では水持ちが良すぎて、根を傷める。 |
◇ |
サボテン用の土か、水はけの良い粒状の市販の培養土などもよい。 |
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◇用土の例(1) |
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◇用土の例(2) |
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