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選制定には、目的別に様々な呼び名がある。
→ 目的によって呼び名が変わるものもある。
(地方によっても呼び名が変わるものもある。) |
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| 整姿剪定 (セイシセンテイ) |
| 枝の長さが揃わなくなった時などに、樹冠を姿よく整える事を目的とした選定で「軽い剪定」。 |
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7月や秋の早い時期に徒長した土用芽(ドヨウメ)を、軽く剪定して整える。 |
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| 整枝剪定 (セイシセンテイ) |
| 樹形の骨格を作り、よい枝ぶりを作ることを目的とした剪定。 |
| ※ |
主に晩秋から冬に剪定し、春まで樹形・幹模様・樹姿を楽しむ。 |
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| 切り詰め剪定 |
| 育ちすぎた樹形を縮める為や、わざと太い徒長枝を出させて花つきをよくする為に行う剪定で「強い剪定」になる。 |
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| 枝おろし剪定 |
| 枝が混んできて、細かい枝葉が交錯するようになった時や、移植時の根の切断によってバランスが崩れないように不要な大枝を付け根から切り取る作業のことで、「強い剪定」になる。 |
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| 吊りし切り剪定 (ツルシギリセンテイ) |
| 大木の枝を切る時に、ロープを使用しながら安全に枝をおろす方法で「強い剪定」になる。 |
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数人で行うことが必要なので、プロにまかせるのが一般的。 |
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| 伐採剪定 (バッサイセンテイ) |
| 根株だけを残してすべて切り取る方法で「強い剪定」になる。 |
| ※ |
不要になった樹木を伐採する時。 |
| ※ |
剪定を繰り返してゴツゴツしてきて自然が失われてしまった落葉樹などに行う。
→ 根元から再び萌芽して、株立ち樹形になる。 |
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| 野透かし剪定 = ノコギリ透かし剪定 |
ノコギリを使って、枝抜き・切きり戻しをする。
強い剪定。 |
| ※ |
自然な樹形を保ちながら、樹形を縮めることを目的とする。 |
| ※ |
枝先などの細部は剪定しない。 |
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| 枝透かし剪定 = 枝抜き剪定 |
混み合っている枝を間引く剪定。
間引く程度によって「大透かし」「中透かし」「小透かし」と言い分けている。 |
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| 「大透かし」 (オオスカシ) |
| 骨格を作っている大枝や太枝の込み具合を見て、不要と判断した枝を付け根から切り取る。 |
| ◇ |
剪定バサミで切れる程度の太さに枝に対して行う剪定。 |
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| ◇ |
強い剪定。 |
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| 「中透かし」 (ナカスカシ) |
| 樹冠を形成している3年〜4年枝を間引く剪定。 |
| ◇ |
剪定バサミで容易に切れる程度の太さの枝に対して、大まかに樹形を整える。 |
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| ◇ |
中程度の剪定。 |
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| 「小中透かし」 (コスカシ) |
| 樹冠外周部の細かい本年枝と前年枝を中心に、枝先の込み合った枝や葉を木バサミで間引いて整える。 |
| ◇ |
枝の太さは、楊枝(ヨウジ)から箸(ハシ)くらいで、木バサミで軽く切れる範囲。 |
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| ◇ |
弱い剪定。 |
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| 刈り込み剪定 |
| 手を加えて人工的な樹形を作る剪定。 |
| ※ |
刈り込みバサミを用いて剪定する。 |
| ※ |
「玉散らし」「玉物仕立て」「生け垣」「トピアリー」などはこの方法で行うことが多い。 |
| ※ |
中程度の剪定。 |
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| 切り戻し剪定 = 切り返し剪定 |
| 茂り具合を考慮しながら樹冠を一回り小さくする剪定。 |
| ※ |
自然な枝ぶりを残したまま樹冠を小さくしたり、作り直したりできる。 |
| ※ |
中程度の剪定。(切り詰め剪定よりも弱い剪定。) |
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| 花柄摘み (ハナガラツミ) |
| 咲き終わった花を摘み取る作業を特に「花柄摘み」という。 |
| ※ |
刃物を使わないが、剪定作業と考えられている。 |
| ※ |
弱い剪定。 |
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| 芽かき |
| 不要な芽を取り除く作業。 |
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| 摘蕾 (テキライ) |
| 不要な蕾を取り除く。 |
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| 古葉かき (フルハカキ) |
| 不要な古い葉を摘み取って、きれいにする。 |
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| みどり摘み |
| マツ類の新芽を若葉と共に摘み取ること。 |
| ※ |
マツ類の新芽のことを「みどり」という。 |
| ※ |
芽の大きさと数を制限して、新梢(シンショウ)の大きさを抑える。 |
| ※ |
弱い剪定。 |
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