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植物を、庭や花壇に植え付けること。 |
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容器栽培に対しての言葉。 |
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「露地植え」「露地栽培」 |
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日陰や半日陰などの場所で楽しむ庭。 |
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直射日光があまりあたらない場所で植物を愛でる。 |
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耐陰性のある植物を植えると園芸を楽しむ事が出来る。 |
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葉などに生じる小さな芽。 |
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子芽を土にまくと生長して株が殖える。 |
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多肉植物のカランコエ属の仲間によく生じる。 |
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「むかご」「腋芽」(エキガ)。 |
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自分の花粉を自分の雌しべにつけて結実すること。 |
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仲間の花や花粉を仲介する虫などがいなくても、確実に種子を残すことが出来る。 |
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自家受粉は動物の近親相姦に相当するので、質のよい子孫を残すには不利とされる。
また、同じ性質を持つ子孫が作られる為、環境変化により一気に絶滅する可能性も高い。 |
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⇔ |
「他家受粉」 |
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1つの品種だけでは、実がなりにくい性質。 |
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異なる品種間で授粉しないと結実しないものが多い。 |
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同じ時期に花を咲かせる別の品種を一緒に植える必要がある。 |
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ナシ、リンゴ、スモモ、サクランボ、クリ、ウメ、フェイジョアなど。 |
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季節に関係なく、花を咲かせる植物。 |
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開花に適した温度などの、一定の条件が満たされる必要がある。 |
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環境により、四季咲きになる植物もある。 |
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サボテンのトゲの付け根の綿毛のある場所。 |
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これの有無で、サボテンかそれ以外の多肉植物かの区別が出来る。 |
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枝の出方、枝の配置、枝の張り方をいう。 |
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樹形の基本となるもの。 |
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「枝序」(シジョ) |
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枝を整備して樹形や樹姿を整えること。 |
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摘心(テキシン)、摘芽(テキガ)、剪定(センテイ)、支柱立て、誘引などを行う。 |
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花の雌しべの下の方にあるふくらんだ部分。 |
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花を構成する部分の一つ。 |
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受精して成熟すると、果実の果肉や果皮になるものが多い。 |
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幹が左右どちらかに傾いている樹形。 |
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ウメ、カエデ、マツ、などによくみられる。 |
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枝先だけ軽く切ること。 |
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剪定の程度を表す言葉。 |
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主に樹形を軽く整える時などに行なう剪定で、剪定時期でない時に切る時や、萌芽力の弱い樹木に対して行う。 |
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⇔ |
「強剪定」(キョウセンテイ) |
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日差し・光を遮(サエギ)ること。 |
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「寒冷紗」(カンレイシャ)、「遮光ネット」など。 |
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※遮る資材を「遮光材」という。 |
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雄花をつける株と雌花をつける株が別々になっている植物。 |
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交配する為には、雌雄両方の株が必要となる。 |
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アオキ、イチョウ、ウメモドキ、キーウイ、キンモクセイ、サンショウ、ソテツ、ツルウメモドキ、ヤナギ、ヤマモモ、など。 |
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同じ株に、雄花と雌花が別々に咲く植物。 |
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1本の木で実を結ぶ。 |
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ベゴニア、など。 |
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雌雄同株(シユウドウシュ) |
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高さが中くらいの高さに成長する樹木のこと。 |
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一般的には3m~8m程度のものをいう。
(明確な定義というものは特にない。) |
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他に樹木の高さを表現するものには「高木」「低木」などがある。 |
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花を上から見ると、4枚の花弁が十字の様に見える花。 |
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アブラナ科の花は十字状花。 |
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アブラナ、ハマダイコンなど。 |
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同じ株に、雄花と雌花が別々に咲く植物。 |
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1本の木で実を結ぶことも可能となる。 |
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ベゴニア、など。 |
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雌雄異花同株(シユウイカドウシュ) |
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樹木の、枝や葉が茂っている構造部分の輪郭を指す言葉。 |
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※ |
「樹形」とは異なる。 |
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「樹形」とは、樹木の幹・枝・葉などの木全体の外形。 |
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樹木の、幹を含む枝や葉などの木全体の外形を指す言葉。 |
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※ |
「樹冠」とは異なる。 |
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「樹冠」とは、樹木の枝葉が茂る構造部分の輪郭のこと。 |
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受粉の後にオスとメスの生殖細胞が合体すること。 |
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受粉から受精までにかかる時間は、植物により異なる。 |
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数時間のものもあれば、約1年もかかるマツなどもある。 |
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⇒ |
受粉 |
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何年も成長し続け、毎年花を咲かせる草花。 |
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花後も茎や葉が枯れずに残るか、または地下茎や根が残り翌年も根を出す。 |
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◇ |
温帯の日本では、冬に地上部が枯れて、春に再び地上に出てくるものが多い。 |
◇ |
温暖な地域や積雪地帯では、常緑多年草が多い。
(1年中、緑の葉をつける。) |
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「多年草」 |
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雄しべの花粉が雌しべの柱頭に付着すること。 |
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受粉後に受精し、そして結実する。 |
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◇ |
多くの植物は、昆虫の手を借りて受粉する。
→虫媒花(チュウバイカ) |
◇ |
イネ科の植物などは、花粉が風に運ばれて受粉する。
→風媒花(フウバイカ) |
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庭の性格を一番よく表現している樹木のこと。 |
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庭の性格や役割・楽しみ方の象徴となる木。 |
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※ |
1本とは限らず、また季節によって変わってもよい。 |
※ |
庭の中央になくてもよいが、そういう意味で使われることもある。 |
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「シンボルツリー」 |
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株をつぎ木などにせず、そのままの状態で育てること。 |
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植物体内にある水分を空気中に放散する現象。 |
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体温調節や、養分を根から上方へ吸い上げる役割をはたす。 |
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イネ科・カヤツリグサ科の花序を構成する単位。 |
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多数の鱗片が折り重なったものもあれば、ごく少数の鱗片だけを持つものもある。 |
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風媒花の方向へ進化してきた過程で生まれたもので、虫を呼ぶ必要がないので花びらを退化させたことによる。 |
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冬でも葉を落とさない常緑の広葉樹のこと。 |
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※ |
広葉樹の中にも、常緑タイプと落葉タイプがある。 |
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葉をワックスで厚く保護することにより、水分蒸発を防ぎながら冬越しする。 |
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※ |
葉の表面に光沢があり、照りが強いので照葉樹という。 |
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シイ・カシ・タブノキ・クスノキ、など。 |
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⇔ |
針葉樹・広葉樹 |
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1年中、常に葉が付いている植物。 |
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樹木の場合は「常緑樹」ともいう。 |
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⇔ |
「落葉」 |
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直立性樹木の、枝や葉によって作くられる冠状(カンジョウ)の輪郭のこと。 |
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虫や鳥獣が、植物の葉や茎などを食いあらすこと。 |
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その害のこともいう。 |
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虫や小動物を捕まえて食し、栄養の一部にしている植物。 |
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養分の乏しい土地に生育し、葉などが捕虫器の役割をするものが多い。 |
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日本にも20種ほどある。 |
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筒状の花びらの先が上下に分かれ、人間の唇に似た形をした花の形。 |
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上側を上唇、下側を下唇という。 |
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シソ科・ゴマノハグサ科、キツネノマゴ科などの植物に多くみられる。 |
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→ |
トレニア、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、など。 |
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花粉を人の手によってめしべの柱頭につけること。 |
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人為授粉ともいう。 |
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その年に伸びた新しい枝葉。 |
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「当年枝」 「1年枝」 「1年生枝」 |
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樹冠(ジュカン)の先端まで伸びている伸長力の強い幹や枝を切り詰めて、上方への生長を抑制すること。 |
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残った枝葉に栄養をゆきわたらせることを目的とする場合もある。 |
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前年または当年に栽培され、販売される苗。 |
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根が広く・深く張っているものがよい苗とされる。 |
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庭の性格を一番よく表現している樹木のこと。 |
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庭の性格や役割・楽しみ方の象徴となる木のこと。 |
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1本とは限らず、また季節によって変わってもよい。 |
※ |
庭の中央になくてもよいが、そういう意味で使われることもある。 |
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針のように細い葉を持つ樹木。 |
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ワックスで保護された細い葉により、水分の蒸発を防ぎ、厳寒期でも落葉することなく冬越しすることが出来る。 |
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イチイ・スギ・ヒノキ・マツ・モミ、など。 |
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⇔ |
落葉樹 |
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