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スノードロップは栽培のやさしい球根植物で、地植え栽培ならば、特別な手入れをしなくとも毎年よく花を咲かせてくれる。 |
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栽培場所 |
戸外の風通しのよい半日陰の明るい場所を好む。 |
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【容器栽培】 |
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秋に球根を植えつけて芽が出るまでは、日に当てずに涼しい場所に置く。 |
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芽が出て花が咲くまでは半日陰の明るい場所に置く。 |
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花後には再び日陰に置く。 |
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夏はできるだけ涼しい環境の場所に置く。 |
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耐寒性が強い球根植物なので、冬に暖かい部屋などには置かないようにする。 |
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【地植え】 |
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夏には、暑さを防ぐ為にワラなどを敷いておく。 |
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冬の寒冷地では、寒さ除けのマルチングをする。 |
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スノードロップは移植を嫌う |
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スノードロップは移植を嫌う性質があるので、冬に球根を掘り上げる必要はない。 |
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球根植物は冬に球根を掘り上げて管理するものが多い。 |
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しかし容器栽培の場合は、3年に1度くらいは植え替えをするのが望ましい。 |
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用土の養分が少なくなるので、定期的に用土を換えてあげないと成長が悪くなる。 |
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水やり |
鉢植えなどの場合は、表土が乾いたらたっぷりと水を与える。 |
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肥 料 |
特に与えなくてもよい。 |
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土 壌 |
水はけのよい土を好む。
バークチップなどで表土をおおうと、土がかたくならない。 |
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庭植え土壌 |
庭土に、「腐葉土」または「堆肥」を半分ほど混ぜ合わせる。 |
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容器栽培の土壌 |
通気性のよい土を好む。
(例) |
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