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 小さな園芸館 > 季節の花 > 5月に咲く花の名前
5月に咲く花
1月に咲く花
2月に咲く花
3月に咲く花
4月に咲く花
5月に咲く花
6月に咲く花
7月に咲く花
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小さな園芸館
 花の索引 【写真一覧】
 花の索引【五十音順】
 園芸用語
5月の園芸作業 5月のこよみ 春の花 初夏の花 小さな園芸館
  5月を代表する花 ・・・ 花メモ
写真「カルミアの花」 カルミア】 〔Kalmia〕
 花の蕾(ツボミ)は、お菓子の金平糖に似ていてかわいらしい。 開花すると小さな女性用のパラソルを開いた様に見える。
写真「シャクナゲの花」 シャクナゲ】 〔石楠花〕〔石南花〕
 ツツジに似た花が、枝先に多く集まり球状になって咲咲く花木。 多くの品種があり、いわゆるツツジとの分類が定かでない。
写真「スズラン〔鈴蘭〕の花」 スズラン】 〔鈴蘭〕
 白いベル型の花がうつ向きに連なり、20cmほどの花茎に咲く。 日本で通常栽培されるものは、ヨーロッパ産のドイツスズラン。
写真「ツツジ〔躑躅〕の花」 ツツジ】 〔躑躅〕
 ツツジ属の植物の総称であが、シャクナゲなどとは区別される。 花がびっしりと樹木の表面におおいつくして咲く様はみごと。 
バラ〔薔薇〕の花(写真) バラ】 〔薔薇〕
 バラ科バラ属の総称で花の美しさと芳香に魅了される人も多い。 園芸栽培の歴史も古く、数多くの園芸品種が作られている。
 【ア〜】 5月に咲く花と「花メモ」
写真「アイビーゼラニウムの花」 アイビーゼラニウム】 〔Ivy geranium〕
 ゼラニウムのなかでも、茎が這うように伸びる性質のもので、栽培がやさしく、花色が豊富で、長期間花を咲かせ続ける。
写真「アオキの花」 アオキ】 〔青木〕
 光沢のある緑つややかな葉が特徴で、観葉植物にもなる。 小さな星型の花は地味で目立たず、秋の赤い実の方が好まれる。
写真「アッツザクラ 〔アッツ桜〕の花」 アッツザクラ】 〔アッツ桜〕
 芝の様な葉の間から短い花茎を出し、かわいい花を咲かせる球根植物。 1輪咲きもかわいいが、あたり一面に花を咲かせる景色は圧巻。
写真「アフェランドラの花」 アフェランドラ
 葉の鮮やかな縞模様が美しく、葉も花も楽しめる室内観葉植物。 花びらに見えるのは花の苞で、本当の花は苞の間から顔を出して咲く。
写真「アネモネ〔Anemone〕の花」 アネモネ】 〔Anemone〕
 花茎をいくつもを伸ばし、頂天にケシの花に似た花を咲かせる。 多くの園芸品種があり、花色や形にバリエーションがある。
写真「アヤメの花」 【アヤメ】
 アヤメ科アヤメ属の花で、放任してもよく育つ頑強な花。 和歌に登場するアヤメは、サトイモ科のショウブの花で別物。
写真「アルストロメリアの花」 アルストロエメリア】 〔Alstroemeria〕
 美しい花で水持ちがよいことから、切花として愛用されている。 花色が多彩で、栽培のやさしい鉢植えタイプの品種も登場する。
 【イ〜】 5月に咲く花と「花メモ」
写真「イソトマの花」 イソトマ】 〔Isotoma〕
 キキョウ科イソトマ属に属する植物のうち、特定の種のことをいう。 小さくて可憐な星型の花を株いっぱいに咲かせる清楚な草花。
写真「イソトマの花」 イチゴ】 〔苺〕
 ショートケーキにでお馴染みの赤くておいしい果実が実る植物。 果実の認知度は高いが、イチゴの花は知らない人が多い。
イベリスの花(写真) イベリス】 〔Iberis〕
 地中海沿岸地域に自生する、かわいらしい花を咲かせる草花。いくつかの品種があり、花壇や容器栽培などによく利用される。
写真「イヌツゲ〔犬柘植、犬黄楊〕の花」 イヌツゲ】 〔犬柘植・犬黄楊〕
 小さな白い花を沢山咲かせるが、人が気づくことはあまりない。 名前にツゲが付くが、ツゲ科のツゲとは科が異なり別の植物。
写真「ウキツリボク〔浮釣木〕の花」 ウキツリボク】 〔浮釣木〕
 鮮やかで目立つ色彩の個性的な花を咲かせる熱帯性植物。 いくつかの品種があり、属名のアブチロンの名でも知られている。
写真「ウラシマソウ〔浦島草〕の花」 ウラシマソウ】 〔浦島草〕
 花の姿が浦島太郎が釣り糸をたらす姿に似ているのが名の由来。花の中から60センチほどの長い糸の様な物が飛び出している。
写真「エビネの花」 エビネ】 〔海老根〕〔蝦根〕
 ラン科エビネ属の総称で世界各地に多くの品種があが、その中でも園芸的に好まれる品種を、広義にエビネと呼んでいる。
 【オ〜】 5月に咲く花と「花メモ」
オオアラセイトウ〔大紫羅欄花〕の花(写真) オオアラセイトウ】 〔大紫羅欄花〕
 菜の花に似た紫色の花を群生させて咲かせることから紫花菜とも呼ぶが、他にも多くの和名があり本当の名前か定かでない。
写真「オオイヌノフグリの花」 オオイヌノフグリ】 〔大犬の陰嚢〕
 とても小さな草花であるが、鮮やかな青花を葉の上に出すので小さいながらも存在感がある。 繁殖力が強く群生する所も多い。
写真「オキザリスの花」 オキザリス】 〔oxalis〕
 カタバミ属(オキザリス)の植物で、世界中に多くの種類があるが、 特に花が大きく美しいものをオキザリスと呼ぶことが多い。
オモト〔万年青〕の花(写真) オモト】 〔万年青〕
 日本の暖かい低山地などに自生する、古くから馴染のある植物。 園芸栽培の歴史は古く、多くの園芸品種が作られ愛好者も多い。
写真「オランダミミナグサ〔和蘭耳菜草〕の花」 オランダミミナグサ】 〔和蘭耳菜草〕
 ナデシコ科ミミナグサ属に属する欧州原産の帰化植物で、本州以南であれば日当たりのよい場所によく見られる雑草。
写真「オンシジウム〔Oncidium〕の花」 オンシジウム】 〔Oncidium〕
 鮮やかな黄色い小さな花がまとまって咲く姿が印象的な洋ラン。 切り花として定着しているが、小さいサイズの鉢植えも人気がある。
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 花の写真一覧
 植物の索引一覧
 球根の植物
 剪定の基本
 水やりの基本
 用土の基本
 肥料の基本
 園芸用語 
 
 季節の花
 早春に咲く花
 春に咲く花
 初夏に咲く花
 夏に咲く花
 秋に咲く花
 冬に咲く花
 
 年間の花こよみ
 1月に咲く花
 2月に咲く花
 3月に咲く花
 4月に咲く花
 5月に咲く花
 6月に咲く花
 7月に咲く花
 8月に咲く花
 9月に咲く花
 10月に咲く花
 11月に咲く花
 12月に咲く花
 
 花の色
 白い色の花
 赤い色の花
 青い色の花
 黄色い色の花
 紫色の花
 ピンク色の花
 オレンジ色の花
 
 年間の園芸作業
 1月の園芸作業
 2月の園芸作業
 3月の園芸作業
 4月の園芸作業
 5月の園芸作業
 6月の園芸作業
 7月の園芸作業
 8月の園芸作業
 9月の園芸作業
 10月の園芸作業
 11月の園芸作業
 12月の園芸作業
 剪 定
 剪定の種類
 剪定の時期
 不要枝の剪定
 木の特性
 花木の剪定
 実樹の剪定
 剪定の目的
 
 年間のこよみ
 1月のこよみ
 2月のこよみ
 3月のこよみ
 4月のこよみ
 5月のこよみ
 6月のこよみ
 7月のこよみ
 8月のこよみ
 9月のこよみ
 10月のこよみ
 11月のこよみ
 12月のこよみ
 
 【カ〜】 5月に咲く花と「花メモ」
写真「カーネーションの花」 カーネーション】 〔Carnation〕
 「母の日」の花として世界中によく知られている有名過ぎる花。 多くの園芸品種があり、様々な花のバリエーションがある。
写真「カイドウ〔海棠〕の花」 カイドウ】 〔海棠〕
 バラ科リンゴ属の中でも特に花が美しいので園芸栽培されている。 花は愛されるが、果実が食用にされることはほとんどない。
写真「カエデ〔楓〕の花」 カエデ】 〔楓〕
 各地で自生する品種の他、園芸品種も古くから数多くある。 日本人に馴染み深いのは、イロハモミジとその系列の品種。
写真「カキ〔柿〕の花」 カキ】 〔柿〕
 日本を代表するオレンジ色の果実であるが、花の認知度は低い。 栽培がやさしく、果実を食用にするため広く栽培されている。
写真「ガザニアの花」 ガザニア】 〔Gazania〕
 初夏から秋にかけて、色鮮やかな花を咲かせていく丈夫な草花。 栽培がやさしいので花壇の花などに好んで植えられている。
写真「カタクリ〔片栗〕の花」 カタクリ】 〔片栗〕
 花茎を20cmほど伸ばし、ユリに似た花をうつむいて咲かせる可憐な花。 くるりと反転した花びらが特徴で、昔は片栗粉に利用されていた。
写真「カタバミ〔片喰〕の花」 カタバミ】 〔片喰〕 〔傍喰〕
 カタバミ属の植物は世界中に生育し、多くの品種があるが、狭義には黄色い花を咲かせる特定の品種を指すこともある。
写真「カトリソウ 〔蚊取草〕の花」 カトリソウ】 〔蚊取草〕
 蚊の嫌う香りを出すので、蚊が近寄らないと言われる蚊よけ植物。 蚊除け効果の程は定かではないが、花はかわいらしい。
写真「カナメモチ〔要黐〕の花」 カナメモチ】 〔要黐〕
 刈り込みに強く、よく枝分かれするので生け垣に好まれる。 花よりも光沢のある赤い新葉の方がが美しく、人気がある。
写真「カラーの花」 カラー】 〔Calla〕
 サトイモ科のオランダカイウ属を総称してカラーと呼んでいる。 花の様に見えるのは仏炎苞という苞で、ガクが変化したもの。
写真「カランコエの花」 カランコエ】 〔Kalanchoe〕
 カランコエ属植物の総称で、様々な種類の花色・形がある。 丈夫で手入れが簡単、花の少ない冬から長く花を楽しめる。
写真「カランコエ・ウエンディー〔Kalanchoe Wendy〕の花」 カランコエ・ウエンディー】 〔Kalanchoe Wendy〕 ベル形の花を下向きに沢山咲かせる豪華な園芸多肉植物。 カランコエの中でも耐寒性が強く、0℃以上あれば越冬可能。
写真「カルミアの花」 カルミア】 〔Kalmia〕
 花の蕾(ツボミ)は、お菓子の金平糖に似ていてかわいらしい。 開花すると小さな女性用のパラソルを開いた様に見える。
カロライナジャスミンの花(写真) カロライナジャスミン】 〔Carolina (yellow) jasmine〕 甘い香りの黄色い花を株いっぱいに咲かせていくツル性植物。 ジャスミンティーのジャスミンとは別物で、毒性を持つ。
 【キ〜】 5月に咲く花と「花メモ」
写真「キーウィフルーツの花」 キーウィフルーツ】 〔Kiwi fruit〕
 スーパーや八百屋でお馴染みのおいしい果物を実らせる。 果実の外観がキーウィという鳥に似ているのが名の由来。
写真「キュウリ 〔胡瓜〕の花」 キュウリ】 〔胡瓜〕
 しわのある4枚の花びらを持つ可愛らしい黄色い花を咲かせる。 かわいい花であるが、果実以外に興味を持たれることはない。
クジャクサボテン〔孔雀サボテン〕の花(写真) クジャクサボテン】 〔孔雀サボテン〕
 木や岩などに着生する森林着生サボテンの仲間で、主に様々な品種から作られた園芸品種の一群。美しい大きな花を咲かせる。
写真「クレマチスの花」 クレマチス】 〔Clematis〕
 色や形や大きさにバリエーションがあり、四季咲きもある。 クレマチスは園芸上の呼び名でセンニンソウ属の改良種のこと。
写真「ゴールドコインの花」 ゴールドコイン
  丸くて鮮やかな黄色い花が金貨のように見えることからゴールドコインと呼ばれるようになった。株いっぱいに花を咲かせるので、鉢花などに好まれる。
写真「コチョウラン〔胡蝶蘭〕の花」 コチョウラン】 〔胡蝶蘭〕
 ギフト用の高級鉢花の定番で、1年中花屋で見ることができる。しかし日本では冬越しが難しいので、枯らしてしまう人が多い。
写真「ゴデチア〔godetia〕の花」 ゴデチア】 〔Godetia〕
 マツヨイグサに似たピンクや赤花の花を日中に咲かせる一年草。 一重、八重咲きなどの花形や各種の花色が豊富にある。
写真「コデマリ〔小手毬〕の花」 コデマリ】 〔小手毬〕
 長い枝に白い小さな花がびっしりと咲いて、枝が垂れ下がる様に咲く。 小さな花が固まって咲く花の様が、小さな手毬にたとえられた。
コモチマンネングサ〔子持万年草〕の花 コモチマンネングサ】 〔子持万年草〕
 葉の元にムカゴ(不定芽)を無数に作って繁殖するのが特徴。 種子は出来ないが繁殖力旺盛な日本産のマンネングサ。
 【サ〜】 5月に咲く花と「花メモ」
写真「サクラソウ〔桜草〕の花」 サクラソウ】 〔桜草〕
 サクラに似た花を咲かせる草花で、日本を代表する花の一つ。 かつては日本の各地に自生したが今ではほとんどみられない。
写真「サンショウ〔山椒〕の花」 サンショウ】 〔山椒〕
 サンショウの実はウナギ料理に欠かせない香辛料に使用される。 木に近づくと、香辛料と同じ独特の強い香りがする。
サンゴバナ〔珊瑚花〕の花(写真) サンゴバナ】 〔珊瑚花〕
 茎の先端にピンク色の細長い唇形の花が集まり次々と咲いていく。 細長い花をフラミンゴにみたてて英名はフラミンゴプランツという。
写真「サンビタリアの花」 サンビタリア】 〔Sanbitalia〕
 鮮やかな黄色い花は、かわいらしいひまわりの様な花。 横に這う性質があり、ハンギングやロックガーデンなどに適している。
写真「ジシバリ〔地縛り〕の花」 ジシバリ】 〔地縛り〕
 日本の各地に自生し、かわいらしい黄色い花を咲かせる多年草。 繁殖力が強く、どこにでも生える、やっかいな雑草とされる。
写真「シネラリアの花」 シネラリア】 〔Cineraria〕
 色とりどりのキクらしい花をボール状の株いっぱいに咲かせる多年草。「死ねラリア」と聞こえる為にサイネリアという別名がある。
写真「シバザクラの花」 シバザクラ】 [芝桜]
 芝のように地表をおおい、桜のような花を沢山咲かせ続ける多年草。 頑強な性質で増殖しやすく、群生すると見事な花の絨毯になる。
写真「シャガ〔著莪〕の花」 シャガ】 〔著莪〕
 日本の山野によく自生するが公園や家庭の庭でもよく見られる。 光沢のある濃い緑色の葉の中から咲く真っ白な花はよく映える。
写真「シャクナゲの花」 シャクナゲ】 〔石楠花〕〔石南花〕
 ツツジに似た花が、枝先に多く集まり球状になって咲咲く花木。 多くの品種があり、いわゆるツツジとの分類が定かでない。
ショカツサイ〔諸蔓菜〕の花(写真) ショカツサイ】 〔諸蔓菜〕
 菜の花に似た紫色の花を群生させて咲かせるので紫花菜ともいう。 多くの和名があり、どれが本当の名前か定かでない不思議な草花。
シラー・ペルビアナ〔Scilla peruviana〕の花(写真) シラー・ペルビアナ】 〔Scilla peruviana〕
 ヒアシンスの近縁種で、鮮やかな青紫色の花を咲かせる球根植物。 シラー属の代表的な花をまとめてシラーと呼ぶこともある。
写真「シラン〔紫蘭〕の花」 シラン】 〔紫蘭〕
 紫紅色の花色から名づけられたが、白い花の紫蘭もある。 低い山地の、少し湿った草地や林の縁などに自生する。
写真「シロツメクサ〔白詰草〕の花」 シロツメクサ】 〔白詰草〕
 3枚セットのハート形の葉が特徴であるマメ科の多年草。 4枚葉の「四葉のクローバー」が発生することで有名な植物。
 【ス〜】 5月に咲く花と「花メモ」
写真「スーパーベルの花」 スーパーベル
 かわいいベルのような小花を、株いっぱいに沢山咲かせる草花。ペチュニアの園芸品種で暑さや雨、病害虫にも強く丈夫で栽培しやすい。
スイレン〔睡蓮〕の花(写真) スイレン】 〔睡蓮〕
 美しい花を咲かせることら古くから観賞用に栽培されている水生植物。 「温帯性」と「熱帯性」があり、性質や栽培法が異なるので区別される。
写真「スズラン〔鈴蘭〕の花」 スズラン】 〔鈴蘭〕
 白いベル型の花がうつ向きに連なり、20cmほどの花茎に咲く。 日本で通常栽培されるものは、ヨーロッパ産のドイツスズラン。
写真「セイヨウトチノキ〔西洋栃の木〕の花」 セイヨウトチノキ】 〔西洋栃の木〕
 大きくなる樹木で、欧米では街路樹として多く植えられている。 フランス名の「マロニエ」という名の方がよく知られている。
写真「セイヨウクモマグサ〔西洋雲間草〕の花」 セイヨウクモマグサ】 〔西洋雲間草〕
 かわいらしい花を、長期間にわたり咲かせ続けていく草花で、欧州の山などに自生する品種の近縁同士で改良されたもの。
写真「セイヨウジュウニヒトエの花」 セイヨウジュウニヒトエ】 〔西洋十二単〕
 グラウンドカバーに最適なヨーロッパ原産の園芸品種で、丈夫で野生化もしている。 外観も名前もよくにた仲間があり混乱することもある。
写真「セッコウ〔雪晃〕の花」 セッコウ】 〔雪晃〕
 春になると突然に鮮やかなオレンジ色の花を咲かせるサボテン。 鮮やかなオレンジ色の花と白色の色合わせが際立って美しい。
写真「ゼラニウムの花」 ゼラニウム】 〔Fish geranium〕
 栽培がやさしく花色が豊富で、長期間花を咲かせ続ける園芸品種の草花で、欧州では家の窓辺に飾る鉢花の定番となっている。
 【タ〜】 5月に咲く花と「花メモ」
写真「ナデシコ〔撫子〕の花」 ダイアンサス】 〔Dianthus〕
 ナデシコ属の植物の総称で北半球を中心に約300種ほどあるが、日本ではナデシコ〔撫子〕の名前で古くからよく知られている。
タイサンボク〔泰山木〕の花(写真) タイサンボク】 〔泰山木〕
 50mにもなる高木で、世界中の庭園や街路樹に植えられている。 20センチにもなる大型の花は、美しい乳白色でひときわ目立つ。
写真「スミレ 〔菫〕の花」 タチツボスミレ】 〔立壺菫〕
 山や野原などに一番普通に見られるタイプのスミレで、花がかわいらしいので愛されるが、性質と生態は雑草と同じで身分も雑草。
写真「タンポポ〔蒲公英〕の花」 タンポポ】 〔蒲公英〕
 黄色い花を咲かせ、綿毛のついた種子を作るお馴染みの花。 タンポポの種類は世界中に数百種類あるといわれている。
写真「チューリップの花」 チューリップ】 〔Tulip〕
 古くから世界中で愛され続けている知名度の高いお馴染みの花。 春の代表的な球根花であるが、切花としても人気がある。
写真「ツツジ〔躑躅〕の花」 ツツジ】 〔躑躅〕
 ツツジ属の植物の総称であが、シャクナゲなどとは区別される。 花がびっしりと樹木の表面におおいつくして咲く様はみごと。 
写真「ツルニチニチソウ〔蔓日日草〕の花」 ツルニチニチソウ】 〔蔓日日草〕
 春に咲く清楚な青紫色の花と美しい葉が魅力の草花。 繁殖力旺盛で群生し、花壇のカバープラントに最適とされる。斑入り種もある。
写真「デンドロビウム〔Dendrobium〕の花」 デンドロビウム】 〔Dendrobium〕
 樹木や岩の上に着生するラン植物で、多くの品種がある。よく見られるのは茎節から短い花序を多く出し花を沢山咲かせるノビル系。
 【ナ〜】 5月に咲く花と「花メモ」
写真「ナガミヒナゲシ〔長実雛罌粟〕の花」 ナガミヒナゲシ】  〔長実雛罌粟〕〔長実雛芥子〕
 強力な繁殖力により日本全国に野生化した帰化植物の一年草。 性質は雑草そのものであるが、花が美しいので愛する人も多い。
写真「ナスの花」 ナス】 〔茄子〕
 古くから各地で栽培されてきた紫色で有名なお馴染みの野菜。  紫色の薄い花びらをもつ花は、恥じらうようにうつ向いて咲く。
写真「ナズナの花」 ナズナ】 〔薺〕
 春の七草の一つとして有名な、どこにでも見られる雑草。ナズナよりもペンペン草という名の方が一般的によく知られている。
ニワゼキショウ〔庭石菖〕の花(写真) ニワゼキショウ】 〔庭石菖〕
 伸びた花茎の先端に小さいが美しい花を上向きに咲かせる草花。 明治時代に観賞用として輸入されたが、現在の身分はただの雑草。
写真 「ネメシアの花」 ネメシア】 〔nemesia〕
 ネメシア属の一部の品種とその改良品種が園芸栽培されている。 色鮮やかなキンギョの様な花を、株いっぱいに咲かせる草花。
ルリカラクサ〔瑠璃唐草〕の花(写真) ネモフィラ
 ネモフィラ属に分類される植物で、別名はルリカラクサ〔瑠璃唐草〕。 かわいらしい小さな花であるが、群生すると見事な花の絨毯となる。
写真「ノゲシ〔野芥子〕の花」 ノゲシ】 〔野芥子〕
 日本各地の道端や畑、空き地などに自生する帰化植物の雑草。 葉には切れ込みと大きなトゲ状の歯があるが、とても柔らかい。
 【ハ〜】 5月に咲く花と「花メモ」
写真「ハイビスカスの花」 ハイビスカス】 〔Hibiscus〕
 ハイビスカスとはアオイ科フヨウ属の総称で、すべて交配品種。 南国らしい大きく華やかな花を次々を咲かせるハワイの州花。
写真「ハコベ〔繁縷〕の花」 ハコベ】 〔繁縷〕
 「ハコベラ」という名で『春の七草』の一つとされる。茎の先に約5mmほどの白い小さな花をいくつか咲かせる小鳥の大好きな草花。
写真「カイドウ〔海棠〕の花」 ハナカイドウ】 〔花海棠〕
 バラ科リンゴ属の中でも際立って花が美しいので好まれている。 花は愛されてきたが、果実が食用にされることはほとんどない。
ハナキリン〔花麒麟〕の花(写真) ハナキリン】 〔花麒麟〕
 トゲのある長い茎の先に可愛らしい花を咲かせる多肉植物。 丈夫で育てやすく、暖かい環境であればば周年開花し続ける。
写真「ハナミズキ 〔花水木〕の花」 ハナミズキ】 〔花水木〕
 花の咲く姿が美しい落葉樹で、秋には赤い果実と紅葉が楽しめる。 自然にきれいな樹形が整う手入れのやさしい花木。
バラ〔薔薇〕の花(写真) バラ】 〔薔薇〕
 バラ科バラ属の総称で花の美しさと芳香に魅了される人も多い。 園芸栽培の歴史も古く、数多くの園芸品種が作られている。
 【ヒ〜】 5月に咲く花と「花メモ」
写真「ビオラの花」 ビオラ】 〔Tufted pansy〕
 パンジーの中でも花の小さい品種のものをビオラと呼んで園芸上区別されているが、学術的には両者は同じものとされている。
写真「ヒポシルサの花」 ヒポシルサ
 やや光沢のある葉と、金魚に似たオレンジ色の花が特徴。 暑さ寒さに弱いが、挿し木で簡単に増やすことが出来る。
写真「ヒメオドリコソウ〔姫踊り子草〕の花」 ヒメオドリコソウ】 〔姫踊り子草〕
 重なる様に生える葉と葉の間から、ちょこんと花芽をつける。 全国の日当たりのよい道端、空き地、河川敷などに自生する帰化植物。
写真「ヒヤシンスの花」 ヒヤシンス】 〔風信子・飛信子〕
 小花の集まった花穂と、甘くさわやかな香りが好まれる春の花。 手軽に水栽培も可能で、不精な人でも花を咲かせる事が出来る。
写真「ビヨウヤナギの花」 ビヨウヤナギ】 〔美容柳、未容柳〕
 花びらをめいっぱい開き、雄しべが糸状長く伸びる様が特徴的。 鮮やかな黄色い花と、黄緑色の葉の組み合わせも印象的な花。
 【フ〜】 5月に咲く花と「花メモ」
ブーゲンビレアの花 ブーゲンビレア】 〔Bougainvillea〕
 熱帯性の花木として親しまれていて、日本では夏の花として人気がある。 日光さえあれば手入れいらずでよく育つが寒いのは大の苦手。
ブッドレアの花(写真) 【ブッドレア】 〔Buddleja〕
 香りがよく花が美しいことから世界中で観賞用に栽培されている。 フジウツギ属の中で園芸栽培されている一部の品種の呼び名。
写真「フジ〔藤〕の花」 フジ】 〔藤〕
 観賞用として古くから栽培されてきた花木で、園芸品種も多い。 藤色と呼ばれる美しい薄紫色をした濃淡のある花色を持つ。
写真「フランネルフラワーの花」 フランネルフラワー】 
 柔らかな質感の白い花びらと独特の雰囲気のある美しい花。 切花として愛されていたが栽培が容易な品種が生まれ人気となる。
写真「プリムラ・・シネンシスの花」 プリムラ】 〔Primula〕
 冬から春の長い間、次々と可愛らしい花を咲かせ続る草花。 多くの品種があるが、近縁のサクラソウとは区別されている。
ブルーサルビアの花(写真) ブルーサルビア】 〔Blue salvia〕
 シソ科アキギリ属/サルビア属のサルビア・ファリナセアのこと。 名前の通り青色の花をさかせるサルビアであるが、白花もある。
写真「ブルーベリーの花」 ブルーベリー】 〔Blueberry〕
 房状に咲く小さな釣鐘状の白花より、八百屋にも並ぶ青い果実の方がよく知られている。栽培がやさしく初心者向きの果樹。
 【ヘ〜】 5月に咲く花と「花メモ」
ベゴニアの花(写真) ベゴニア】 〔Begonia〕
 シュウカイドウ属の植物の総称であるが、多くの園芸品種がある。 雌花と雄花があり、葉の形が左右不対称などの共通点がある。
写真「ペチュニアの花」 ペチュニア】 〔Petunia〕
 開花期が長く、株いっぱいの花を次々と咲かせてくれる。 品種が豊富で花色も多く、一重咲き・八重咲きなど色々ある。
写真「ペラルゴニウムの花」 ペラルゴニウム】 〔Pelargonium〕
 豪華で美しい花を、春から初夏にかけて咲かせる多年草。 ゼラニウムの仲間でよく似ているが、こちらは一季咲き性。
ベルフラワー(オトメギキョウ)の花 ベルフラワー
 オトメギキョウや、属名のカンパニュラと呼ばれることもある草花。 小さな花を一度に沢山咲かせて株をおおいつくす。 白花もある。
写真「ペンタス〔Pentas〕の花」 ペンタス】 〔Pentas〕
 星形の小さな花を、枝先に多く、長期間咲かせる熱帯花木。 「寒さ」と「過湿」が苦手で、適温であれば通年花を咲かせる。
ボタン〔牡丹〕の花(写真) ボタン
 ボタン科ボタン属の落葉性低木で、大輪で豪華な花が好まれている。 品種改良の歴史が長く、花色や容姿のバリエーションが豊富にある。
写真「ホトケノザ〔仏の座〕の花」 ホトケノザ】 〔仏の座〕
 上方にある葉のわきに赤紫色のユニークな花を咲かせる。 繁殖力が強く、どこにでも自生し群生していく雑草として扱われる。
 【マ〜】 5月に咲く花と「花メモ」
写真「マーガレットの花」 マーガレット】 〔Marguerite〕
 株いっぱいに咲かせる清楚な花が好まれ、古くから栽培される「西洋のキク」。一重の白花が不動の人気であるが多くの品種がある。
写真「マツバギク 〔松葉菊〕 の花」 マツバギク】 〔松葉菊〕
 鮮やかな色合いのキクのような花を咲かせる多肉植物。横にはう性質があり、カーペット状に群生していくので花壇に最適。
写真「マリーゴールドの花」 マリーゴールド】 〔Marigold〕
 長期間花を咲かせ続ける夏花壇の花として古くから不動の地位にある。 「アフリカン種・フレンチ種・両種の混合種」の3種類ある。
写真「セイヨウトチノキ〔西洋栃の木〕の花」 マロニエ】 〔marronnier〕
 大きくなる樹木で、欧米では街路樹として多く植えられている。 日本の近縁種トチノキと似ているので「西洋栃の木」ともいう。
写真「ミツバ〔三葉〕の花」 ミツバ】 〔三つ葉〕
 独特の香りがあり、三つ葉と茎を食用とするセリ科の多年草。 ハウス栽培ものが年間流通するが、日本各地で自生している。
写真「ミヤコワスレ〔都忘れ〕の花」 ミヤコワスレ】 〔都忘れ〕
 ミヤマヨメナ〔深山嫁菜〕の園芸品種で紺色の花がよく知られている。 承久の乱で敗れ佐渡に流される順徳天皇が詠んだ花として有名。 
ムーンライトフレグレンスの花 ムーンライトフレグランス
 ロマンチックな名の通り、月明かりの下でよい香りを漂わす花。 蕾の時は濃いピンクであるが、花開くと清楚で純白の花になる。
写真「ムラサキカタバミ〔紫片喰〕の花」 ムラサキカタバミ】 〔紫片喰〕 〔紫傍喰〕
 江戸時代に観賞目的で輸入されたものが野生化した帰化植物。 紫赤色の小花は美しいが、現在では雑草として扱われている。
写真「モッコウバラ〔木香薔薇〕の花」 モッコウバラ】 〔木香薔薇〕
 早咲き性のつるバラで、香りのよい小さな花を沢山咲かせる。 性質が頑強なので栽培が容易で、またトゲがないのもうれしい。
 【ヤ〜】 5月に咲く花と「花メモ」
写真「ユーカリ〔Eucalyptus〕の花」 ユーカリ】 〔Eucalyptus〕
 コアラが食することで有名なオーストラリアを代表する樹木。 ユーカリには600種類以上あり、コアラが好むのはその一部の品種だけ。
ユーフォルビア「ダイアモンドフロスト」 の写真 ユーフォルビア】 「ダイアモンドフロスト」
 清楚で可憐な白い花を株いっぱいに咲かせ、群生していく。 トウダイグサ属の多肉植物を園芸的にユーフォルビアと呼ぶようになった。 
写真「ユリ〔百合〕の花」 ユリ】 〔百合〕
 ユリ科ユリ属に属する植物の総称で、花の美しい球根植物。 原種以外にも多くの園芸品種があり、花色などが豊富にある。
ライラックの花(写真) ライラック】 〔Lilac〕
 ハシドイ属の総称で、仏名のリラ〔Lilas〕と呼ばれることもある。 欧米では香りのよい花木として愛され、香水にも使用されている。
ラナンキュラスの花(写真) ラナンキュラス】 〔Ranunculus〕
 光沢のある鮮やかな色の花びらが繊細で美しい球根植物。 現在の主流はR・アジアティクスという品種の園芸品種が多い。
ランタナの花(写真) 【【ランタナ】 〔Lantana〕
 小さな花が5cmほどの手まり状に集まり、次々と咲いていく。 つぼみから開花まで花色が複雑に変化していくのが最大の特徴。
写真「ワックスフラワーの花」 ワックスフラワー】 〔Waxflower〕
 ロウ細工の様な光沢のある小さな花を枝先にたくさん咲かせる低木。 花びらが厚く、ロウ細工のように見えることから名づけられた。
 
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