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シャコバサボテンは、葉のような薄い茎が連なり、枝別れしながら伸びていく性質がある。
30cmほどの長さになると、茎がしだれるようになる。
茎の縁にトゲがあり、花は茎節の先端に咲く。 |
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シャコバサボテンの花 |
シャコバサボテンの花色は、赤色が多いがピンクや白色、オレンジ色、縁どりのある花など豊富にある。
一つの花は1週間~2週間ほど咲いているが、一度に全部の花が咲くのではなく、少しずつ順番に咲いていくため、長期間花を楽しめる。 |
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花芽がたくさんあれば、1ヵ月くらいは花を楽しめる。 |
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開花後、暖かい場所に置くと花が早くしおれてしまうので、長く楽しむには涼しい場所に置くようにする。 |
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購入する時は、大きな花芽がたくさんついているものを選ぶと、花を長く楽しめることが出来る。 |
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小さい花芽は環境変化に弱いので、咲かずにしおれてしまうことがある。 |
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「白い花」は「赤い花」に変化しやすい |
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シャコバサボテンの白い花は、赤い色に変化しやすいという性質がある。
「白い花が好き」な人は、そのリスクを覚悟のうえで購入したい。 |
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白い花のシャコバサボテンは性質が不安定であるため、白い花をキープするには丁寧に快適な状態をキープしてあげる必要がある。 |
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シャコバサボテンは【短日植物】 |
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シャコバサボテンは短日植物であるため、夜間に外灯などの明かりがある所に置いておくと花が咲かなくなる。 |
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短日植物とは、日が短くならないと花が咲かない性質をもつ植物のこと。 |
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